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関電の脅しと詐欺 

関電による、この夏の電力需要と供給が、大幅に事前の予測と違っていたことが報じられている。

http://www.kyoto-minpo.net/archives/2012/08/11/post_8955.php


要するに、需要を大きく、供給を少なく見ていたわけだ。これだけの違いは、予測の誤差というよりも、意図的なものとみなすべきだろう。関電と、その背後の政府・行政は、大飯原発を再稼働に持ち込むために、意図的にこのような見通しを立てたのだ。さらには、「計画停電」の脅しも用いた。

業界が、原発の稼働によってそれだけ儲けられるからなのだろう。

大飯原発で深刻事故が起きた場合の対処方法、周辺住民の避難の具体的な方法が示されぬままに、再稼働を行った責任は重たい。現在の関電経営陣と、政府・行政の関係者は、将来深刻事故が起きても、東電福島原発の場合と同じように責任を取らされることはないと甘く見ているのではないだろうか。東電に対する株主訴訟も提起されてはいるが、これから結審するまでにどれだけの時間がかかるか分からない。恐らく、旧経営陣は、責任を取らされる可能性はないと踏んでいるのではないだろうか。

深刻事故が一旦起きたら、当該電力会社は一旦潰れ、その経営陣の責任が厳しく問われるような仕組みにしないとならないだろう。

そうでないから、関電が詐欺まがいの電力需給予測を出すのだ。

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