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送信技術・正確さを規定するもの 

パドルや、キーヤーが、送信の技術・正確さを規定する大きな要素になっていることを、最近二人の知り合いの方で実際に経験した。

一人は、ラグチュー友達のSteve N6TT。最近、彼は、以前のWBL(だったか)というパドルから、Begaliのsingle leverのパドルに変更した。以前多少見られたミスが殆どなくなり、ほれぼれするようなキーイングになった。

もう一人は、旧友のBob W6CYX。MFJのキーヤーから、TS590内臓のキーヤーに変更し、長短点比を3.5程度に大きく取った。それで、20年前のBobが復活したのだ。少し早いキーイングだと、それ以前はミスが目立ち、やはり寄る年波には勝てないのかと、わびしい思いで聞いていたのだが、現在は、青春復活といった具合である。

パドルは、leverがsingleかdoubleで違うだろうし、スプリング・マグネットのテンション、それにlever回転軸の滑らかさ等によって変わるのだろう。single・doubleの違いは、squeeze機能の無し・ありにも対応する。

キーヤーの変更により、波形の立ち上がりと、終わりの時定数、長短点比、ウェイト、それにキーヤー自身の持つ応答速度等が変わる。

特定個人にとって、何がベストなのかは、試してみないと分からない消息のようだ。一つ言えることは、その昔、送信のトレーニングをしたパドル・キーヤーと同じ条件が良い結果を生む可能性がありそうだ、ということだ・・・ただ、私みたいに、鋸の刃で作ったパドルと、自作の真空管エレキーとで出発した人間では、それを再現しようがないのだが・・・。

それに、見逃せないのは、センスの問題だ。どう聞いても、何じゃこりゃというCWにお目にかかることも、ないではない。でも、このように打ちたいという目指すものを意識して練習すること、客観的に自分の送信した録音を聴くことなどによっても、大きく変わることだろう。それに、練習量・実戦量も重要だろう。これだけは、最近人に負けないと言えるようになってきた(こんなことで勝ってどうするのだろうか)。それがどう反映しているかは分からない。

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