FC2ブログ

フルサイズと短縮型の相違 

今夜、Bruce K6ZBの信号を7メガでしばらくぶりに聞いた。相手の25Wに室内アンテナというK9の局は聞こえない。Bruceがカリフォルニアからテキサスに移り住んで以降、Bruceの信号が今夜ほど強力に入感したのは記憶がない。

彼が交信を終えるのを待って、お呼びした。スギの木の間にアルミの10mのポールを建て、ラジアルを地面に40本張ったらしい。以前使っていたScrew Driverとの比較をしてくれた。1/4波長の新しいこのバーチカルでは、S6から8。Screw Driverでは、S2から6程度だった。フルサイズのバーチカルの圧勝である。Screw Driverのラジアルをどうしているのか聞き忘れたが、以前からこちらを使っていたので、かなり力を入れて張ってあるはずだ。

Screw Driverは、短縮型のアンテナとしてはかなり効率が良い方だと思っていたが、この差には改めて驚いた。短縮型は、短縮された部分での輻射が小さくなる、短縮された部分が電流の腹に近い(多くの短縮型アンテナはそうなっている)とその効率低下が大きくなる。そして短縮部での高周波エネルギーの熱への変換が大きく、それでもロスるということだ。やはり無理をしてでも(電圧の腹部分は折り曲げてでも)、フルサイズに越したことはない。

Bruceの越したところは、なだらかな丘陵の尾根の部分にあたり、こちらへの見晴らしは良い様子。カリフォルニアにいたころには、日本の方向に丘があったから、と言っていた。テキサスということで、砂漠地帯を連想していたのだが、彼の住む東側は緑が多く、住みやすいところのようだ。スギが多いので、花粉症になってしまったとぼやいていたが、それ以外は仕事も、生活もし易い場所らしい。

そういえば、Bruceに最初にお目にかかった1980年、私がカムバックしたばかりの頃は、14AVQを宿舎の屋根の上にあげていたんだった、とふと思い出した。テキサスで4月に開かれるFOCの集まりに是非来るように誘われたが・・・何時行けることになるやら。いずれにせよ、Bruceの信号が以前のように復活したのは喜ばしいことだ。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/tb.php/2675-0dc3531c