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Don W6JL 再び 

昨夜は、一旦夜10時頃QRTしたのだが、寝る前にちょっとだけと思って、7メガに戻った。すでに日が変わろうとする頃。その時間帯の常連、Don W6JLが呼んでくれた。彼のことは、こちらで紹介してある。Qrz.Comでも素敵な写真とともに自己紹介があるので、そちらもご覧になって頂きたい。

彼は、昨日はRV車のエアコンの配管をし直していた様子。いつもは無線機に手を加えることをしているのに珍しいと思って、車も弄るのですねと申し上げた。いや、車だけではない。家も自作なのだよと仰る。親戚に建築業の方がいらっしゃる様子だが、設計から行政への届け出、そして建設とすべて自分でやったとのことだ。行政への申請が手間がかかるのではないかと尋ねた。構造計算とか、何とか、いろいろと要求されそうだ。ところが、そんなことはない。プランを書いて持って行き、試験官に10分ほどかけて説明すれば、ニ三か所の訂正があったとしても終わりになる、という。

家の構造計算は、標準的な部材を用いる限り、必要がないらしい。彼の仕事場が、自宅を建てた場所から10分程度のところにあり、仕事を終えてから奥様と一緒に家を建てたのだそうだ。コストも、業者に頼むよりも少なくとも半分以下にはできただろうとのこと。

さて、日本ではどうだろうか。自宅を自分で作るというのは、キットのログハウス等以外まず皆無なのではないだろうか。行政の対応も、自作になるときっと厳しくなるに違いない。コストの面でも、仕事場、それに自宅(何度か改築もしている)を建築して頂いた経験から行くと、わが国では業者に依頼した場合かなり高いように感じる。見積もりを見ると、素人には理解できぬように書いてある。たまたま分かる電気器具のコスト等を見ると、ベラボウな値段がついている。あの明朗さに欠く見積もりは、一つには、人件費をしっかり計上していないためなのではなかろうか。さらに、家の建築費が高くても、多くの家は長期間の使用に耐えない。家が短期間の消耗品に成り下がっており、資産価値はすぐに下がってしまう。人生で一度の大きな買い物としては、貧弱な感じがする。

といったことを考えながら、彼が自作の家について滔滔と説明することに耳を傾けていた。自作の家に、自作のリグとアンテナ・・・ガッツと能力もすばらしい。

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