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米国の医療費 

NIKKEI NETの記事。米国の医療費は、現在対GDP比16%で、日本の2倍。2016年までに倍増する予想だそうだ。

米国の、この医療費の大部分は、民間保険がカバーするのだろう。7人に一人は無保険の状態にある。米国では、持てるものには、最高の医療を、持たざるものには、最低の医療をということがより徹底されるのだろう。

経団連の提言にある米国流の「効率化」は、医療に参入する企業を潤すだろうが、医療費を増やしこそすれ、減らすことはない、ということも良く分かる。これは、医療経済学では常識とされている。

健康を希求する人々の気持ちが、とても強いことも改めて分かる。新しい医療技術・新薬の出現により、病気を抑えることは出来るようになるが、その技術革新自体が、医療費を増え続けさせる。医療費を減らしながら、医療をより安全でより優れたものにして行くことは難しい。わが国でも、このバランスをどうするのか、政治家・官僚は、率直に国民に語りかける必要がある。

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