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日の沈む時代 

このところ、当地は激寒の日々が続いている。早朝はマイナス10度Cになることが多い。都市部ではなく、元来、東西に山がある内陸の気候だからだろう。

庭の畑も、レタスは全滅、ホウレンソウが何とか生き延びている。グリーンハウスにしないと、野菜は無理なのだろうか。柿の木が三本あり、その枝を二日前に落とした。一部はお隣に越境しているために、大幅に小さくした。三本ともに両親が、30年程前に植えてくれたもの。

今日は、懸案だった仕事場から持ち帰った本・書類の処分を始めた。一杯に詰め込まれた段ボール箱がまだ10以上はある。研修医の時代に買い求めた洋書の処分も始めた。各専門分野の定評あるテキストを一通りそろえていたのだが、30年以上前のテキストに出番はない。でも、電子顕微鏡や、FACSの技術関係の書籍は、どういうわけか捨てなかった・・・もう使うわけはないのだが。文献類もどんどん捨て去る。研修医時代にせっせと作ったノート類もちらっと眼をやって捨てることにした。あの当時は、日が昇る時代、今は、日が沈もうとする時代だ。

木蓮の木につぼみがしっかり付きはじめた。紅梅にも小さなつぼみがたくさんついている。この激寒の時期もあと一カ月もすると先が見えてくるということだろうか。日の沈む時代にあっても、少しずつ生きる歩みを続けなければならない。

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