FC2ブログ

アベノミクス、それは繰り返してきた過ち 

Bloomberg.comで、同サイトのコラムニストであり、東京在住のWilliam Pesekが、安倍政権による経済財政政策を鋭く批判している。こちら。Bob W6CYXからの情報。

自民党政権が、過去20年間行ってきた政策と同じことを繰り返している。当面、効果が出るかもしれないが、すぐにこれまで以上の落ち込みになる、と述べている。タイトルにあるKrugmanは、ノーベル経済学賞受賞の経済学者だが、そのレフィル政策を批判されている(コメントでも)。

安倍政権の経済財政政策をアベノミクス等と持ち上げる向きもあるが、結局は、公共事業を主体としたバラマキである。下記記事にある通り、財政規律を守ると政府は述べているが、国債発行限度は明らかにしておらず、本質は、財政出動政策である。生保への給付を減らす、そして恐らくは医療介護への予算も減らす方向になるようだ。緊縮政策は、もっぱら社会保障面に限られる。

一時の表面的な経済指標の改善に騙されてはいけない。これを繰り返したことによって、現在の日本の財政状況があるのだ。


以下、引用~~~

財政健全化目標は堅持 予算の基本方針決定
13/01/25
記事:共同通信社

 政府は24日、臨時閣議を開き、2020年度までの財政健全化目標を堅持し、新規国債発行額を「できる限り抑制する」とした13年度予算編成の基本方針を決定した。東日本大震災の復興を加速させるため「必要な事業規模と財源を見直す」とし、復興予算の拡大を打ち出した。

 13年度予算は12年度補正予算と一体的な「15カ月予算」とし、デフレからの早期脱却を最優先する。同時に中長期的な財政規律の維持にも配慮した。政府は基本方針に基づき予算編成の最終調整を行い、29日に予算案を閣議決定する予定だ。

 基本方針は「民主党政権時代の歳出の無駄を最大限縮減」すると強調。生活保護のうち、原案段階で引き下げ方針を示していた生活扶助の水準は、一律カットの印象を与えると与党から異論があったことから「適正化」との表現に弱めた。後発医薬品の使用を促すよう検討している医療扶助も、適正化の対象とする。

 復興予算の使途は厳格化。公共投資は老朽化対策などに重点を置き、海上保安体制の強化方針も示した。与党の要請を受け、科学技術、資源・海洋開発などの予算も重点項目に追加した。

 予算の基本方針は、民主党政権時代には盛り込んでいた国債発行枠や政策経費の上限額は示しておらず、大胆な効率化につながるかは不透明な内容になった。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/tb.php/2810-bce4a33e