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紅梅 

両親がかって住んでいた離れの南側に紅梅が一本植えられている。その花が満開だ。

父が20年以上前に植えたものだろう。その香りと、可憐に華やぐ美しさに、春の到来を改めて知らせるかのようだ。我々が、こうして春ごとに、この紅梅の開花を待ち望み、そして咲き誇るさまを楽しみにすることを父は予測していたのだろうか。

家族も一人また一人とここを去っていく。やがて、我々夫婦だけになるのだろう。家内が望んでいた、花壇とデッキを、近くの業者に依頼した。あとせいぜい20年程度しか、ここで生活することはないだろうから、今のうちに、楽しめることを実現させてあげたいと思ったのだ。

毎年同じように春は巡ってくるが、内実は決して同じではない。

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