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美しい国・・・とは 

「イノベーション25」と題して、2025年までに、ここに書かれたことを実現するらしいです。

漫画です。

最初、おかしく、ついで物悲しくなるストーリーです。

医療分野についていえば、医療機関は、レセプトコンピューターを新調し、オンラインで診療情報を役所に送るシステムに強制的に参加させられることになります。パソコンメーカーが潤い、このシステムを動かす役人の天下り特殊法人が、元気です。医療機関は、毎年、その特殊法人に上納金を収めることになります。

それに、急病人や、事故の負傷者は、地域密着型の24時間対応救急医療施設でいつでも医療が受けられるようになるそうです。地域医療を精一杯破壊しておいて、どうしてこんな夢というか、医療人を愚弄するようなことを書けるのか。誰が24時間救急医療をやるのか。パソコンメーカーとお役人以外のことを一体考えているのでしょうか。

コメント

おっしゃるとおりですね。
なんか無機質でつまらない近未来図に背筋が寒くなります。
有料ハイテク老人ホームに放り込まれ介護ロボットに看取られて死ぬくらいなら、老後は田舎の山小屋で好きに生きて逝きたいものです。

老後は田舎の山小屋で好きに生きて・・・が理想ですよね。健康に気をつけて行かねば・・・。

反吐が出る

何とも根拠レスに脳天気な内容に反吐が出ます。本気でこんな世界になるとでも思っているのでしょうか。だとしたらバカです。黒川先生もお年を取られた…。

「面白く やがて悲しき いのべかな」

この時代、団塊の世代の方達が今の倍のペースで亡くなっていることでしょう。年間200万人近い人間が亡くなる時代です。にもかかわらず療養型は廃止、一般病床も満床でどこへ入院させられるのでしょうか。
在宅を進めようにも介護保険は脆弱そのもの、そして老人を見るべきその子供世代の著しい少子化のもと激減していると思います。医療保険も、もうどうなっているか分からない…。必ず高齢者の自殺は今以上に増える。老人単独世帯の孤独死も激増するでしょう。地域コミュニティも崩壊しているため、死後年余を経て発見される人も増えるでしょうね。

具合の悪い患者さんを入院させるベッドも、資金もないまま、医療者は途方に暮れていることと思います。
不幸にして入院できない患者さんが家に帰ったところで急死、それに伴う医療ミスを問う裁判が必ず起きると断言します。

それにどう考えても国民の平均を上回る収入を持つ家族を主人公にしてこんなストーリーを描いて見せても空虚なだけでしょう。

2025年は絶対にこんな風景ではない。格差の拡大に伴い、犯罪率はもっと増える。団塊の世代の自殺数はもっともっと増えるでしょう。若者を町で見かけることは激減し、替わりに外国人が増え、ちょっとした都市には外人街ができるだろう。そして、そこは簡単には近づけない雰囲気があり…。
農村部では限界集落を通り越し限界自治体が出現、荒廃が進むだろう。日本の田園風景は大きく様変わりする。

労働人口激減の結果、GDPは減少、円安が進行し、国内的にはガソリン価格高騰、諸物価の高騰…。そんな時代にさしかかるのではないでしょうか。

こんな明るい未来は待ちかまえてはいない、そう断言できるし、そう覚悟もしている。もはや自分を身を守るのは自分だけだ、とも感じています。

もの悲しいストーリーですね。
僕はこのとき56歳です。政府の言うイノベーションが本当に実現できるのか、あるいは僕の予想が当たるのか、しっかりとこの眼で見届けてやるつもりです。
現場から離れ、現場を知らず、うわっついた頭でとんちんかんに考える官僚の想像が如何に空虚で、如何に実現性に乏しいものであったかを18年後に宣言してやるつもりです。

QWさんの予想が、すべて当たりそうで、怖いですね。官僚は、優秀なのでしょうが、10年後20年後のことには、責任を持たない。現時点と、ここしばらくを上手く運ぶ、とくに政権および大企業と上手くことを運ぶことしか考えていないようですね。

リタイアしたら、田舎暮らしで、自給自足をしたいものです。健康が必須条件だなぁ・・・。

ところで、郵政民営化となって、特別会計の闇は、どれだけ公開されたのでしょうか。あの特別会計の闇を暴きださないと、国の財政の健全化も糸瓜もなさそうですが・・・。マスコミも、こうした問題に鋭く切り込んで欲しいものですね。

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