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ヨーロッパの友人たち 

昨日は、コンテストさえなければ(笑)、絶好のCONDXだったのだが、ロシアのコンテストでヨーロッパ方面はごった返していた。これだけ良いCONDXなのに、呼ばれ続けることがないコンテスター達は、もうすぐコンテストがインフレ状態であることを理解することになるのだろう・・・。それはさておき、コンテストの混信を避けて、ヨーロッパの友人たちとしばらくぶりに交信をした。14メガの夜。

Villi TF3DX/Mは、モービルとはいえ、結構な強さで、終始了解度は5であった。当初、Oskar TF3DCと勘違いしてしまった。それを言うと、良く間違えられる、Oskarは良い友人だけれど、との話であった。Villiは、レイキャビクから75kmほど離れた、別荘にやって来ているところだった。100wにホイップなのだが、ホイップは全長4.8mだそうで、14メガではほぼ1/4波長のフルサイズである。自慢のアンテナらしく、ローバンドではコイルを入れて運用する、160mでJAとも交信した、とのことだった。

Villiとの交信を手短に切り上げ、その後呼んでくれたのが、Anders SM6CNN。気温が15度まで上がり、湖の氷も解け、ようやく春がやってきたと喜んでいた。これから野菜作りをしたい、とのこと。だが、まだ霜の振る可能性があり、温室が必要かもしれない、とのことだった。目指すはトマト作りらしい。雑草の心配はないらしい。先日、IARU RegIの仕事で、アイスランドを訪れたのだが、あちらでは、温泉のお湯を使って大規模な温室栽培をしている。三日間で3トンのトマトを収穫するような規模だそうだ。家の暖房、発電等にも温泉・地熱が利用されており、エネルギーがとてもクリーンであった、とのこと。アイスランドのハムが30名ほど集まってくれて、楽しい会合だったらしい。アイスランドは、先年の金融危機では大分酷いダメージを受けたようだけれど、と言うと、経済は大幅に回復してきているようだ、とのことだった。

経済問題から、ユーロ圏の問題に話題が移った。ユーロの制度を作る際に、新たに加盟した国々の審査をしっかりすべきだったのだ・・・ギリシャを始め、所謂PIIGS諸国のことを指しているのだろう・・・と、Andersは述べていた。恐らく、ドイツを始め「北」の国々の人々の正直な感想なのだと思う。だが、ユーロによって、「北」の国々も大きな恩恵を受けているはずなので、今後リスクマネージメントの制度を整えて対処するようにすべきなのではないか、と申し上げた。それには、彼も同意してくれた。ユーロが崩壊するという悲観論もあるが、あれだけ時間をかけて生み出したこの制度だ、そう簡単に壊れるはずはない。

これからは、時々ビームを北西に向けよう・・・。

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