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ヴァーチカル 

新しいエントリーにしました。

ヴァーチカルは、グラウンドプレーンとして用いた場合、地上高の違いで打ち上げ角、ましてやゲインなどに変化は起きないのではないでしょうか。理論的な問題は分からないのですが。

ただ、ON4UNだったか、グランドマウントにするよりも、数m浮かせた方が効率がよいと言っていたとも思います。ラジアルの効率の違いかもしれません。

昔、WA6IVNが、20数mの高さに、ヴァーチカルを上げていましたが、同じアンテナを低いところに設置した局に比べて、あまり差がなかった・・・ダイポール等水平系のアンテナを高くした時の様に、動作が劇的に改善するということはなかったようです。ただ、ラジエーターから入るノイズを相対的に小さくする効果はあったのでしょう。

貴兄の場合、その高さの違いでは、周囲の遮蔽構造物の影響、ラジアルの効率の変化はあるでしょうけれど、打ち上げ角はあまり変わらないのではないでしょうか。アンテナ解析ソフトでは、ラジアルの高さによる効率の変化は分からないのですか。聞こえ方はあまり変わらないかもしれませんが、ラジアルを増やすと、送信については明らかに改善します。アンテナのQが低くなるせいか、カバーする周波数帯帯域が広くもなりますね。それと、是非2エレのフェーズドアレーを試して・・・って、自分でやってみたいことをやらせようという魂胆(笑。

2,3日前は、北米東海岸・北ヨーロッパが、よく入っていましたが、昨夜は、静かなバンドに戻っていました。西海岸は開けているのですが、出ている局が少なかったようです。


コメント

VK1BRHが、アンテナ解析ソフトを用いて調べたデータ

http://www.arising.com.au/people/Holland/Ralph/shortvert.htm

では、地面の導電性が下がるにつれ、ラジアルの高さが効率に影響し、0.002から0,05波長の高さで効率が最大になる、ということのようです。7メガでは、8cmから100cm程度の高さになりますね。

Shinさん

今回のR-8の不具合がきっかけでヴァーチカルについていろいろと考察する機会がもてたと思っています。前から買ってあって本棚の隅にあったアンテナの解説本を出してきて呼んだり、ネットでいろいろなデータを集めています。Greatなタイミングでの新記事を有難うございます。

フェーズドアレー…どんな具合に作ればよいのか…楽しく勉強してみます。

ブラスパさん

いえいえ、付け焼刃の知識ですので、ぜひ貴兄の研究成果を教えていただきたいと思います。ARRLは、QSTの過去の文献、ごく一部しか公開していませんね。釣竿バーチカルの成果を期待しています。

ていねいなアドバイスをありがとうございます。
ラジアルの数を増やすと送信面が改善されるのですね。勉強になりました。実は、ラジアルの本数を増やしても、6本以上になると、”受信感度”の違いが分からなかったので、とりあず6本にしていました。放射効率の面では、数十本、いや数百本(!)のほうが良いのでしょうか。もっとも、そこまでするならAFA40を買ったほうが、安くて飛びますね・・・hi。

ちなみに、アンテナ解析ソフト MMANAで見ると、
・グランドプレーン(水平ラジアル)
・グランドプレーン(slopedラジアル)
・バーチカル(接地方法が定義できず)
のいずれの場合も、給電点の高さが7m前後で打ち上げ角が最も低く、15度~17度となるようです。ラジアルの数はいずれも4本です。

給電点の位置をさらに高くすると、メインローブが天頂方向にシフトし、地上高20mでの打ち上げ角は50度以上になってしまう、というのが机上での結果です。これが本当なら、WA6IVNのケースもあり得そうですね。

アドバイスを基に、早速、トライしてみます。

鬼澤さんにとって、ヴァーチカルアンテナは、おさな馴染みのアンテナでしょうか。

ヴァーチカルアンテナ=GPは私の仕事で縁の深いVHF/UHFの業務用無線では定番です。VHF/UHF帯の電波にとってアンテナ周辺の壁となる障害物の影響が無くなる高さと、見通し距離を稼ぐために、高くするのが当たり前です。

しかし、短波帯では見通し距離を稼ぐような事は到底無理。そこで垂直面の輻射パターンを低く、しかも効率良くするのは、皆さんご存知で、色々と工夫されてます。

長年、VHF/UHFのGPを使った実績からあわせて考えるには、短波帯の(1/2)λヴァーチカルダイポールであれば、給電点を半波長以上に上げる。

(1/4)λエレメントの場合は地線を4本以上張る。地線が少ないと破れ傘のように雨漏りし、大事なエネルギーが地面に吸い取られる。高くすれば地面に吸い取られる事が少なくなるようだ。このあたりは少々怪しい?

私は給電点を8mにし、地線を5本張ってます。アローラインの様にステー兼用の地線を斜めに張って打ち上げ角を少しでも低くする様にしてます。

米国と350mWでQSO出来たので、ほぼ満足出切るアンテナでは無いでしょうか。
後はもう一本上げて位相給電をしまようか?

DJVさん

グラウンドプレーンは、ラジアルのある面が、仮想大地になるわけですよね。地上高によって、打ち上げ角がそれほど変化するというのは、少し理解し難いですね。勿論、ラジアルをスロープさせると、打ち上げ角は変化するでしょうが。他の文献も当たってみましょう。

DNAさん

そうです。ヴァーチカルは、初恋のアンテナです。昔、給電点が2m程度の7メガ、1/4波長バーチカルを、開局して間もない頃上げていました。当時、WA6UNF後にK6NBが、コリンズの機械と1/4波長バーチカル、キーボードでQRQのCWを、毎夕聞かせてくれておりました。格好良かった・・・。この田舎に越してきてからも、長い間、ヴァーチカル一本でした。

ラジアルの数は、指数関数的に効率に影響を与えるようですね。2から3,4本辺りまでの変化が大きく、その後、増やしても、効率の増え方は、漸減するように記憶しています。しかし、64本とか、128本張ると、飛びは大分良くなるように思います。欠点は、やはり耳が追いつかないことでしょうか。

350mWで北米と交信、というのも凄い記録ですね。W/KMにすると、どれ位になるのでしょう。

350mW/8,000kmですので
23,000km/W 14,000mile/Wです。

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