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John WA9AQN, Robert Ford AC4RF 

今日の天気のように、晴れ上がったようなCONDXのもと、21メガでJohn WA9AQNと交信した。最近、Johnとお目にかかっていないなと思っていたところだった。何しろ、慢性白血病を患っておられるので、ちょっと聞こえないと心配になる。

Johnは、とても元気そうだった。今年の夏は、豪雨のあとにひどい干ばつが続き、家庭菜園の収穫はよくなく、さらにリンゴや桃もあまり取れなかったらしい。健康には恵まれ、シカゴであったハムのミーティングに出かけ、FOCのメンバー7人と会って楽しかった由。

最近読んだ(読んでいる)、Ian Hideo Levyの記した万葉集に関する本のことを話した。世界文学の一つとして、現代に紹介するために、Levyは日本の最古の文学書である同書を英語に翻訳しているのだ。Levyは、日本古代文学の該博な知識をもとに、万葉和歌を素晴らしい英語に訳している。和歌についての解説も、通り一遍のものではなく、彼の感性が彼の肉声によって語られているように感じられる。何故この本を彼に紹介したかというと、Johnは、英語で短い詩(彼に言わせると俳句だそうだ)を私に送ってよこしてくれたことがあったのだ。そのいくつかを、英語のブログでも紹介したことがあった。彼も関心を示してくれて、是非読んでみたいとのことだった。

彼は、この9月(彼は8月と言っていたが、9月の間違いのようだ)に亡くなった英国人 Robert Fordの著作 Captured in Tibetを最近読んだと紹介してくれた。題名程度は知っていたが、Ford、その人生については全く知らなかった。1950年代チベットで放送局の建設に関与したエンジニア・通信士であり、当時AC4RFとして、無線にも出ていたらしい。その後、チベットが中国共産党支配下にはいると、Fordは、収監されてしまい、牢獄で5年間過ごしたらしい。Johnの友人W9FKCは、Fordが中国の監獄を出てから発行されたAC4RFのQSLを持っているらしい。重くない読み物らしいので、私の原書での読書予定に入れることにした。

Johnは、これまで旅行を控えてきたのだが、そろそろ旅行を積極的にしてみようかと考えていると言っていた。来年は、ドイツとニューメキシコで開かれるFOCのミーティングに出かけてみたい、とのことだった。その二つは、私も参加を考えていた集まりなので、彼と会うことがかなうかもしれない。 

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