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Nelson Textbook of Pediatrics 19th ed 

レジデント以来、定評のある上記のテキストが版を変えるごとに、または一つ二つ版の間隔をあけて、4,5年毎に購入してきた。2年前に新版が出て、さてどうしようかと考えた。もうリタイアしつつある身分だからだ。

パート先の病院外来に、一つ前の版が置いてあり、必要なところをパラパラと読んだら、私が積極的にこのテキストに当たっていた、20年近く前と比べて、格段の進歩があることに驚かされた。当然と言えば、当然なのだが、様々な疾患の病因、特に先天性疾患の遺伝学的な病因が悉く書き換えられている、または書き加えられているのだ。その理論的な整合性に圧倒されるような思いになった。

で、一昨日、19版をネットでポチっとしてしまった。到着したこの本を見て、家人は、笑っていた。まぁ、この10数年は、いわば学問的には暗闇の10数年であったわけだし、この先知識を新しくする必要性はないわけだから、笑われても仕方あるまい。

一生勉強だ、というと少し口幅ったいが、たのしみながら、様々な新しい知見・情報を得てゆこう。臨床の世界で生きてきて、そうした知識が新たな体系となって私の頭の中に入ってくるのではないかと、多少ワクワクした気分と、遅きに失したかという忸怩たる思いとの交錯するなかで、期待している。いわば、趣味の小児科学の開講だ。


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コメント

懐かしい単語

学生時代,KO大の医学図書館でアルバイトしていました.
journal のタイトルに覚えがあります.なんか p で始まるのが多かったような.もちろん journal of ~ はもっとですが.
pathol~ pharmac~ phisiolog~ psychiatry psychology ...などが記憶の片隅に.意味は知りませんw
paediatric ってのも覚えています.ドイツ語?

Pediatricは英語です。ドイツ語だと名詞で、die Paediatrie, 形容詞は、paediatrischeだったかな・・・我々の世代でも、ドイツ医学はまったく触れませんでしたので、よく分かりません。

私も大学の図書館にはよく通いました。必要な論文をコピーして・・・積読が多かったですかね。

KO大というと、信濃町でしょうか。軟式テニスの対抗戦があって、何度か行きました。昔だな・・・。

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