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簡略化された交信 

間が空いてしまった。

最近、CW FreaksのMLで、こんなことを教わった。某CWの啓蒙書で、CQの出し方が、こんな風に記されている、という。

「CQ CQ コール」

これだけ。DE、Kは省略するらしい。

コンテストよりも簡略化された呼び出し方法だ。

この呼び出し方をする局にお目にかかったことはないが、こちらのCQに対して、自分のコールを一度だけ送信する方がいる。タイミングと、他の局の混信がなければ、こちらを呼んでいることが推測できるが、確信を持てぬことも多い。結局、QRZ?を出して、手間をかけることになってしまう。

こうした甚だしい省略の呼び出しをする局は、大体において、交信内容も簡略化されている。甚だしい場合は、リポート交換だけで終わる。私の正直な感想としては、時間の無駄遣いをしたという砂をかむ思いで終わることが多い。

特に、中国の局は、このスタイルをとることが多い。8、9割は、こうした交信である。あちらのアマチュア無線局の教育で、こうした方法で交信するべしと教わっているのか。それとも、お隣のわが国のCWでの交信スタイルを真似ているのか。

残念なことに、このスタイルは、全世界的に流行し始めている。あのWでさえ、これに似た交信内容の局が多い。ヨーロッパも同様である。VK辺りに、昔ながらの交信スタイルを守る局も時にいるが、そうした局の数自体が減っている。

で、CW啓蒙書に、このスタイルが標準であるかのように書かれる事態になったわけだ。多少残念だなと思いつつ、時代の流れに抗しても仕方ないかと思うようになってきた。

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