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来春の診療報酬改定のスローガン『大病院を受診しよう』 

来春の診療報酬改定の内容が、中医協で議論されえている。

驚くべき改定が行われるようだ。

大病院へ患者が集中するのを、そうした病院へ診療報酬上ペナルティを与えて「解消・軽減」したいと、中医協でhが考えているらしい。500床以上の病院の初診料・再診料の値下げをするというのである。これは医師の技術料であり、それを引き下げるということは、医師の技術をより低くなすということだ。その結果、患者は安くかかれる大病院へますます集中する。そして、医師は「薄利多売」を強制される。

このようなことになるのが、中医協委員・その背後にいる官僚達に分からないのだろうか。彼らの思惑では、診療報酬を引き下げれば、大病院は外来機能を制限することだろう、と読んでいるのかもしれない・・・が、同じことを過去にも行い、状況は改善するばかりか、悪化している。行うべきは、患者の受診動向を適切なものにする施策のはずだ。

こうした施策を決め、現場をさらに混乱させる官僚達に、結果責任を求めなければ、同じことを繰り返しそうな気がする。ひとつ前のポストに記した、てんかん・精神病患者の交通事故重罰化も同じだ。行政に結果責任が負わされないのはおかしい。

以下、診療報酬改定内容について・・・再診料って、コーヒー一杯分の料金なのだ・・・。


来春の診療報酬改定を


2012年度診療報酬改定では、特定機能病院と500床以上の地域医療支援病院を対象に、前年度の紹介率が40%未満、かつ逆紹介率が30%未満の場合に、

(1)紹介状のない患者の初診料は270点から200点、

(2)他の医療機関へ紹介したにもかかわらず、当該病院を受診した患者の外来診療料(再診料に相当)が70点から52点――にそれぞれ引き下げられた。

これを原則、500床以上の全ての病院を対象に拡大する。

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