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個性的なキーイング 

今朝、友人たちとの交信を終え、リグのスイッチを落とす前に、しばらくバンドをワッチしていた。21メガである。北米の信号も大分弱くなってきた頃だ。

ハンドキーでかなり癖のある符号を打つ局がいた。John KL2AXである。数年前、鮭の塩漬けを送ってくださった方だ。この2,3年彼を聞いたことがなかった。/QRPをコールの後につけて、CQを出すJAを呼びに回っている。応答がないようで、別な周波数で自らCQを出し始めた。しばらく聴いていたが、だれも呼ばない。

私がお呼びすると、嬉しそうに(?)、応答してくださった。Homerというアンカレッジから南に200マイルの町に引っ越したこと、IC703を手に入れて、無線に出始めたこと等は分かった。信号は、QRPとしてはまぁまぁの強さなのだが、あのとびきり個性的なキーイングなので、なかなか理解できない。最初彼が意識しているときには、ほぼ正確な符号なのだが、2,3文字打つと、短点は長く、長点は短く、それらが入り乱れる。あぁ、これは頭の体操に良いな等とのんきに構えていたが、交信をつづけなければならない。う~ん、とうなってしまった。

以前、かなり率直に、符号が取れないので、バグキーかエレキーに変えてくれないかと彼に言ったこともあった。実際、一時エレキーに持ち替えていたこともあった。だが、やはりハンドキーが好みなのだろう。brain stormのキーイングの再来だ。

ここまで自分のハンドキーに固執するのは、やはりそれが好きなのだろう。彼とても、こちらに理解してくれるように努力している様子が見て取れる。大体、取りにくいCWかそうでないかは相対的なものだ。実際、W7QC等は、彼と意思疎通ができている様子だし・・・。結局、趣味の世界、自分のやりたいようにやる、これに尽きるのだろう。とはいえ、私は話が続けられなくなったので、そろそろ無線をやめて、日常に戻ると言ってお別れした。悪意でやっているわけではなし、また自分のキーイングが分かってもおられるようだし、彼のキーイングはあのままで良いのだろう・・・。

彼のqra.comのページを見ると、ハンドキーが二つ並べられた画像が目に飛び込んできた。

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