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御嶽山の噴火に際して思う 

御嶽山の噴火には驚かされた。多くの方が外傷を負い、中には命を失った方もいるようだ。救助を山小屋で待つ方も多数。無事に救出されることを望みたい。

この噴火には、予表があったというが、それは後になって意味づけられることであって、噴火予知はできなかった。日本には、活火山が110あり、内47では観測が続けられているらしい。だが、噴火予知は、一般的にまだ困難なようだ。考えてみると、10年とか100年とかいう時間の単位は、地球の歴史からするとほんの一瞬のことであり、その短い期間に起きる地球の現象を正確に予測することは本質的に至難のことなのだと思う。

だが、その噴火予知を正確にできると言っているのが、川内原発を管理する九州電力と、それをチェックした原子力規制委員会である。始良カルデラの噴火を事前に予知し、その間に核燃料を安全な場所に移送する、ということを彼らは主張している。だが、それが現実的ではないことが、火山学者の多くから指摘されている。過去の原発安全神話は、それを述べる本人たちも信じていた形跡があるが、この噴火予知の話はいわば詐欺である。川内原発周辺に住む人々、さらには国民をも騙そうと言う明確な意図をもった詐欺的見解である。彼らの目的は、ただ原発再稼働である。

日本の火山、地殻活動は、活動期に入ったと言われている。環太平洋火山ベルトの上に位置するわが国で、原発を稼働させる危険は、さらに高まっている。

川内原発周辺の火山噴火予知に関して、こちらの記事が参考になる。

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