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CW上達のコツ 

等と言うタイトルにすると、また大風呂敷を広げて、と呆れられるかもしれない。それに、今までも繰り返してきたことの焼き返しなのだが・・・

Summer VE5SDHとの交信で、感心したこととして、彼女が分からなかったことを、そうとはっきり言って、そのことについて尋ね返すことを記した。これが、CW上達のためにとても大切なことだと思うのである。上から目線のように聞こえるかもしれないが、私自身も同じ状況になった場合聞き返すようにしている。

理由はいろいろだろうが、相手の送ってきたことが分からないというのは、様々な状況がありうる。我々、non nativeにとっては、英語の壁の問題がある。またCONDXの関係で取り損なったり、意識が飛んでしまい(これもよくある苦笑)とれなかったりすることもある。いずれにせよ、不完全な文面が頭のなかにあり、それを完成するためには、相手にもう一度送りなおしてもらう必要がある。このやり取りも、CWの面白さの一つだ。

英語の問題で分からないのは、特定の単語が分からぬ場合、構文が分からぬ場合、相手の言うこと自体に論理の飛躍、内容の混同などがある場合がある。相手に、それを尋ねることにより、相手はより簡単な表現に言い換えたり、また理解しやすく言い直してくれることも多い。こうしたやり取りで知った知識は、そう簡単なことでは忘れない、いわば知識の血肉化がなされることになる。

不完全にコピーできたところは、まるまる尋ね直すのではなく、どこから先が分からないとか、こういうことを言いたいのかと尋ね直すことで、話が先に進むことが多い。そうした質問をすると、相手は自分の言うことを少なくとも一部は理解しているということが分かり、議論を積極的に進めてくれることになる。

CWを始めたばかりの方、さらに英語でやり取りをし始めた方で、こうした対応を取る方は、大変残念ながらごく少数だ。nativeの連中にあっても同じことだ。面倒くさいと思うのか、尋ねることがこけんにかかわるとでも思われるのか。所謂、学習をする過程で、こうした積極的な態度は、それを進めるのに効果が大であると思うのだが、それが分かっていない方が余りに多い。言いっ放し、聴きっぱなしは、いわば一方通行の「独り言」なのだ。独り言は、こんなブログ上のことだけにした方が良い。

かくいう私も、以前から記している通り、ボキャブラリーは、ザルから抜け落ちる砂のように、どんどん減っているのを自覚している。正常な加齢現象である。せいぜい、無線を通して、その速度を遅くするための抵抗をこころみて行きたいものだと思っている。JA相手の交信も、そうした態度の方であれば歓迎だ。時々、日中7メガでCQを二三度出してみるtが、呼ばれることはまずない。599 QSL式の交信は、すぐに飽きるはず。一生の楽しみとして、人生を豊かにするCWによる会話にチャレンジする方が現れないことだろうか・・・。

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