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政府はISISによる人質事件を放置し、解決のための民間の努力をむしろ妨害していた 

ジャーナリスト常岡浩介氏の外国特派員協会での記者会見。こちら。この記者会見、マスメディアがどれだけ報じるか分からない。是非拡散して頂きたい。

彼の記者会見で分かったこと。

〇少なくとも警察公安外事三課は、昨年10月には、ISISによる邦人二人の拉致は分かっていた。政府も分かっていたのだろう。

〇当初、ISISは、建前かもしれないが、邦人二人の人質から身代金を奪ったり、見せしめのために殺害する積りはないと言っていた。常岡氏と、元同志社大教授に、イスラム法廷での証人になるように依頼してきた。

〇常岡氏への警察公安部の捜査によって、常岡氏とISISの連絡手段が断たれた。

〇政府・外務省は、ISISと連絡がとれる立場の彼に、仲介を依頼してきていない。、

〇北海道大学学生のISIS参加の一件は、信ぴょう性にかける。どうも外事三課がでっち上げた事件の臭いが濃厚。


以上のことからうっすらと見えてくることは、政府は、この人質事件の状況を把握していた、それにも拘わらず、この時期に安倍首相が中東訪問をして、ISISを刺激する発言を行った、ということだ。

安倍首相は、ここで邦人人質に危害が及ぶことを承知の上で、行動しているのかもしれない。だとすると、それは集団的自衛権を中東で行使するための材料にするためなのだろうか。まさかとは思うが、あり得ない話ではない。

もう一つ、この公安部の「捜査」「情報取得」「立件」のやり方を見ていると、秘密保護法が、彼らの権力を歪な形でますます増大させること、国民に真実を伝えぬためにその法律が用いられることが危惧される。

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