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MIke WB4ZKA 

先日、静まり返った7メガで、Mike WB4ZKAにお目にかかった。午後6時過ぎだったか。彼のことは、こちらで記したことがある。

彼の設備は依然と同じ、K1という小さなリグで4ワット出力。アンテナは、先端部が9m高の逆V状に張ったウィンドム。私がビームを使っていることもあるかもしれないが、その設備の彼と30分以上お喋りできたことにまず感動した。これからノイズが増えて行き、また今秋まではこうした交信は楽しめなくなるのかもしれない、と思いつつ、彼の話に耳を傾けた。

前のポストにも記したとおり、彼はリグを7026の受信にセットしておき、そのそばで眠りにつくらしい。私や、他の局が出てきて、お喋りを始めると、そうした局の話に耳をじっと傾けるのだそうだ。リグは、一晩中つけっぱなしである。この受信を主体にした生活を、彼が昨年のUSCQ誌にエッセーとして掲載し、そこで私についても言及していたということを、John WA9AQNから伺っていた。

私は、持ち前のお節介で、アンテナをもう少し高くしたら・・・といった押し付けがましいことを彼に言いそうになった。が、彼が、今の設備、そして楽しみ方で心底満足している様子だったので、何も言わなかった。むしろ、自分流のやり方で完結している彼の楽しみ方に、共感を覚えたものだ。

翻って、私は、最近CQを出しても呼ばれぬことが多い、そして呼ばれたとしても、モノローグの一方通行で会話が成立しないことが目立ってきた。それで、できる限り、CQを出すのは、延々と際限なく続けるのは止めて、一度に二回、三回までにするようにしようとこころに決めたところだった(時々は、その決心を破るのだが・・・)。彼が行っているように、楽しいやり取りをしている局の交信に耳を傾けることだけでも良いのではないか、と時々考えるようになってきた。もしかすると、加齢現象で、自分から発信することがものぐさになってきただけなのかもしれないが、聴くだけであれば、自分の本当に聴きたい話だけに時間をさけるし、またいつでもその場から立ち去ることもできる。この発想の背後には、結局のところ、交信する相手の多くも、自分同様の人間なのだ、というペシミズムがある。これも、歳をとって、物事の本質が見えてきた結果なのかもしれない。

が・・・、また昔同様、CQを夕方の7メガで叩いていそうな気もするのだが・・・苦笑。

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