英語でのCWの上達法について 

英語によるCW交信を上達するにはどうしたら良いのか、私がとやかく言えるほどの力量もないのだが、一般論としては、次のようにまとめられる。

〇アルファベットに対応するコードを覚える。音で覚えること。覚えるための道具は何でもよい。

〇英語で読むこと。語彙を増やす。この場合、会話ではなく、基本は確実に読めることである。スペルも確実に記憶する。

〇送信は、英作文が対応するが、送信=英作文の重要性は、受信=読むことの1、2割だろう。あくまで、読む訓練を優先させる。送信の定型的な文章を記憶するのは余り意味がない。それをそのまま使うシチュエーションなどめったにないからだ。

〇オンエアーでnativeの交信に耳を傾ける。交信の展開の仕方、良く用いるフレーズ、単語に慣れること。交信のエチケットを習得すること。

〇話題は、自分のこと、家族のことから出発して、政治や生き方の問題にまで進展するはず。そうした面で、勉強と、自己鍛錬が必要だ。自分の意見をしっかり持ち、表明できること。同時に、相手の言うことをしっかり理解すること。ここが面白さの一つでもある。

CWopsのK6RBからメールがあり、CWのビギナーを教育するCW Academyというプログラムを、JAでも開始してもらいたいとのこと。在日のハムであるWA6URYと協力して、プログラムを始めるようにとの依頼だ。正直、少々当惑している。米国で用いた方法論でこのプログラムを進めるようにとの指示だが、nativeの訓練と、日本人ハムのそれとは異なるはずだ。コードを覚えるのは同じかもしれないが、我々にとっては、英語の壁がある。さらに、CWで会話を楽しみたいと、真剣に考えているハムがどれだけいるのだろうか。はてさて、どうなるのやら・・・。

コメント

SHIN OM 初めてこちらにコメントさせていただきます。

小学生の頃、アマチュア無線に興味を持ちBCL、SWLに熱を上げていましたが、免許を取り損ね、30半ばやっと免許を取り、無線を再開しましたが、SHIN OMがいつもお嘆きの通りあまりにも通り一遍のQSOばかりで深みがなく、しばらく無線から遠ざかり、気づけば早や齢50も過ぎ、このまま無線とは縁遠いままだろうと思っておりました。しかしこのブログを拝読しているうちに、もう一度CWでSHIN OMのように真に国境を越えた「人と人とのコミュケーション」のできる無線(CWで)に挑戦してみたいと局免を再更新、昨年から暗記受信のトレーニングを始めました。しかしなかなか上達しません(笑)。まさに50の手習いですが、それでも少しずつですが18WMP程度であればコードを聞いて頭の中に文字が浮かぶようになってきたのは、なかなかうれしいことです。もちろん文章全体の把握できるようになるのはまだ先のことですが、、

CWで、しかも英文で海外局とチャットするというのは、本当に大きなチャンレジには間違いありませんが、SHIN OMがこのブログで書きつづられていられるような海外局との交流やコミュケーションができれば、すばらしいことだと思います。しかし、それには修行といいますが、相当なトレーニングが必要と思います。

1人で練習しておりますと、なかなか客観的に自分の能力の評価ができませんし、実際、他局との交信を介して練習するという機会もなかなかありません。英文チャットになるとことさらにそうです。

SHIN OMがCWアカデミーの創設協力を持ちかけられ逡巡されていられるとの記事でしたが、私は是非SHIN OMに是非ご尽力いただければと思います。過去記事でも書かれていた通り、やはりビギナーにとってはメンターが必要ですし、能力を向上させる意味でも同好の士との関わり合いを形成する意味でも、英文CWを柱としたコミュティーの形成は実に有益だと思います。そして、このようなコミュティーは、「相手を知る」というスタンスを若い人たち(年寄も含めて)に伝えていく意味でも、大いに意味があると愚考いたします。

SHIN OMが海外の友人たちと様々な話題でCWで親交を踏められている記事を読むたびに、自分もこんなことができたたらどんなに楽しいだろう、よしがんばろうとencourageされ続けております。

たまに7メガで夜、OMのCWを聞くことがあったのですが、自分の能力ではまだまだ失礼でおよびすることができませんでした。本来なら空でお声掛けすべきでしたが、こちらのコメントが先になりました。

年末、手作りですが14、21,7メガにフルサイズのワイヤーアンテナを上げました。
ベアフットの運用ですが、VK,Wには十分飛んでいくようです。
次回、OMのコールサインを聞きましたら、お声掛けしたいと思います。その際は是非ご指南よろしくお願いします。

初めてのコメントで好き勝手書き込みさせていただき失礼いたしました。これからもアクティブに書き込みされますことを願います(英文ブログもあわせて拝読しております)。

JQ6ORB

コメントをありがとうございます。暗記受信にチャレンジなさっておられるとのこと、心強い限りです。

CWのトレーニングにも、様々なレベルがあります。大きく分けて、コードの記憶、通常交信、そしてラグチューとなるでしょうか。最初の二つと、最後の会話との間にかなり大きなギャップがあるのではないかと思います。私も、まだまだですし、最近は語彙がザルから落ちる水のごとくですが、これからも楽しみつつトレーニングしてゆこうと思っています。

CWAcademyの目指すところは、最初の二つのようですので、tutorに要求されるのは、定期的に練習する相手をすることであって、その方法論に目新しいことはないような気がします。その後、暗記受信から自由に会話ができるようになるためのポイントが何か、ということが重要なことなのでしょう。

このポストでも、あまりにぶっきら棒に、思いついたことをパラパラと記してしまいました。また、すこしずつ練り上げて行きたいと思います。

21メガでは、朝、北米に毎日のように開けています。そこで、交信を繰り返す相手を見つけ出し、楽しみつつ腕を上げて行ってください。無線でもお目にかかります。

SHIN san このブログでは初めてコメントを書かせて頂きます。
いつもブログを読ませて頂いております、OP Kyo と申します。SHIN sanとは7Mhzで2009/4/24 に交信させて頂きました。

あれからもう6年も経ったのかなと思っております。当時7Mhz CWでCQを出されていらっしゃったのでコールさせて頂きました。
私のCWデビューの初めての交信は SHIN さんと交信する約3ヶ月前、W9NGA Donさんでした。CQ JA を出されていたので無謀にも25Wだったと記憶していますが、コールしたところQRZ?と打たれたので慌ててQROして交信に入りました。(当時DonさんがJCC,JCGを追っかけられていたというのは、その後ネットで知りました)どうせ飛ばないだろうと思ってコールしたのにびっくりしました。初めてのCW QSOしかもお相手はUSAの局とまあなんとも思いで深いQSOでした。You are 1st CW QSO for me.と最後に打つのが精一杯でした。(Donさんに伝わったかはわかりませんが・・hi hi)

その後、国内のJCC,JCGサービスをコールしたり、DX局をコールしたりショートQSOしておりましたが、だんだんとラバスタQSO程度はできるようになりEUの局との交信は身構えることもなくQSOできるようにはなりました。

しかしUSAの局との交信は今でも身構えます Hi HI いきなり英文の平文を打って来られる時があるからです。
それもある意味良い緊張感がありますが・・・
一度北米の局とアンテナの設備の簡単なお話をしてファイナルを送ったら その後SHINさんが相手の局をコールされたので、びっくりするやら恥ずかしいやらで自分で苦笑いをしたことを覚えております。

私はアワードには興味がないのでJCC JCGサービスは今はほとんどコールしません。最初はほとんどJCC,JCGサービスの 599 BKでしたが。(JCCサービスが悪いとは全然思っていませんし)ただ興味が湧かないだけです。国内QSOも、もう少しラバスタQSOが増えればいいなと思います。ラバスタQSOの中でオリジナル文章を1文送るだけでもQSOした実感が湧くし、思い出に残るようなQSOができるような気がします。

DXCCも自分なりに管理はしていますが申請はしておりません。ニューエンティティはコールしますが、JAのマナーの悪さにうんざりしてコールするのをやめることもしょっちゅうあります。(CWのことです。他のモードはわかりません)あんなに指定無視してコールして仮にQSOできたとして、ご本人は満足なのかな?と思います。自分のコールサインしか分からない局がたくさんいらっしゃるのではないかと思ったりします。もちろん中には確信犯もいらっしゃるとは思いますが。

私はどこのクラブにも所属しておりません。自分で自分のスタイルで運用しております。
最近(先月)はFT101を修理して(レストアに近いくらい部品交換しました 汗)たまにテストがてら7MHZに出ています。(SSB)

話がそれてしまいましたが、SHINさんの今後のご活躍をお祈り致します。
私はまだ仕事を持っていますので無線三昧の生活はできませんがマイペースで末永くアマチュア無線を楽しんでいきたいと思っております。

敬具  from Kyo

Re: タイトルなし

Kyoさん

初めまして。初CW交信がW9NGAとは、緊張かつ興奮の交信だったことでしょう。CWでのご活躍を今後ともお続けください。

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