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天下り天国日本 

Asahi.comの最新ニュース。民主党からの求めで、衆議院が、下記の天下りの状況を公開した。

○2006年の官僚の特殊法人への天下りは、5789名。

○2006年天下り特殊法人は、589。

○昨年度までで、4576の特殊法人に、27882名の官僚が天下っている。

○天下りを受け入れた特殊法人への、政府補助金は、2006年前期だけで4.89兆円。

○国家プロジェクト1.8313兆円の内、98% 1.8001兆円は、競争入札を経ずに、任意契約でこうした天下り受け入れ特殊法人が請け負っている。

これを、何とかしようと、政府は天下りを統御する人材バンクを立ち上げようとしているが、自民党・官僚の抵抗に遭い、骨抜きにされつつある。こうした任意契約が、不正の温床になっている。

そこで、私の主張;

○官僚の給与体系を、天下らずとも済むものに改める(適正な給与にする)。老後は、自らが定め管理してきた年金だけで生活していただく。

○官僚は、原則定年まで勤め上げる。同期が先に出世したら、「勇退」するなんて馬鹿なことはしない。

○官僚の天下りは、原則禁止。少なくとも、官僚が勤めていた監督対象の企業・特殊法人への天下りは絶対禁止。

○政府事業は、すべて競争入札にする。

小泉さんの時代に、天下りは大きく増えたと言われている。彼が、改革の旗手であるかのように言うのは、大きな誤解。社会の隅々まで、特殊法人だらけになった。民間企業にも、天下って、官民癒着の尖兵になっている。そうした社会を小泉さんは齎した。安倍さんは、その後を忠実に走り続けることだろう。

コメント

以前TVで東大の新入生に将来の夢は?
と聞いたら 官僚になって天下り と答えてました。
皮肉で言っているのなら良いのですが本音だとしたら呆れます。

その言葉、本音なのではないですか。確かに、東大からキャリアー官僚になる人々の中には、優秀な人間も多いのかもしれませんが。リタイアした優秀な人材を社会が放っておかない、ということであれば良いのですが、天下りを繰り返して財を築くことが、目的になってしまっているとしたら、困ったものです。民間にも優秀な人材はいるのだから、官僚は完全にリタイアするまで、行政に専念して頂くということが一番のように思います。

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