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CWの単語間、文字間間隔の比率 

以前にも記した気もするのだが、最近、実際の交信で感じたことなので、改めて・・・。

欧文での交信で、単語間の間隔sと、文字間の間隔s’の比が、その送信メッセージの取りやすさを規定する。勿論、s’は、各文字に対して適切な長さがあることが前提。

s>s’であれば、受信側で単語の認識が容易になる。受信者が、ビギナーで受信能力が不十分な場合、このs>>s’とすると、それほど遅くなくても、受信してもらえる。

一方、sとs’が、近い場合、受信が難しくなる。単語を把握し、さらには予測することが難しくなるためだ。このような送信をするオペ、結構経験を積んでいるはずなのに、存在する。ひどい場合は、受信者は、ブレーンストーミングとなる。最悪なのは、s’を長く取り、それとsがほぼ同じ場合だ。丁寧に打とうとしている気持ちは分かるのだが、受信する頭の中がぐじゃぐじゃになる。CQを打つ場合に、DEとか自分のコールと、CQがごっちゃになっている局も散見される。これでは、信号が弱いと取れないだろうなと思いつつ・・・私は、敬して遠ざかる・・・。

私が、和文にあまり出たくないのも、このことと関連がある。和文では、節単位、または文単位で送信する。単語と単語の間を空けない。定型的な文章であれば、それほど問題にはならないが、入り組んだ文章、特有の省略の入る文章を、送られると、頭が結構疲れる。慣れの問題かもしれないが、あの冗長さと合わせて、よほどのことがないと和文には出ないことにしている。その理由は、上記の通りだ。

まぁ、599 TUスタイルの交信だけをする分には関係ないが、単語間の間隔を意識的に維持することは是非実行したいところだ。

おまけにもう一つ。どうも自分では間隔を空けているようなのだが、実際はあまりあいていないという局も時にお目にかかる。CWの様式を意識しているような方だ。だが、送信している符号は、s=s’に近いということもありうる。もし、その可能性があるようであれば、自分の打つ符号、文章を録音してみることだ。普通の交信の録音がベスト。意識が送信内容に集中すると、送信の様式にまで気が回らなくなることも大いにありうる。

と上から目線でくどくど書いてみたが、唇寒しとなりそうなので、この辺で・・・。

コメント

御意。
常に気をつけているのですが、打った後で
ありゃりゃと思うことがあります。
思うに、気が焦ってその時のエレキーの
設定スピードよりも、早く打とうとする
場合にそうなるような感じです。

そうですね・・・私の場合は、話す内容と語学力の相克で、ちゃんと言い切れるかなとスリルを味わうと、どうも焦ったキーイングになるようです。だんだん語学力がさらに落ちてゆくと、いつもそうなるかもしれません。

のんびり行きましょう。

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