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行政による、医師個人情報晒し 

今日から、医師の氏名・年齢だけで、医師免許取得年等の個人情報が、厚生労働省のウェブサイトで公開されるようになった。個人情報保護よりも、「公共の利益」になるからだそうだ。

この「情報公開」で何か分かるかと言えば、当該医師が、免許を持っているかどうか、行政処分を受けているかどうかということだけ。大多数の真面目に仕事をしている医師にとっては無関係な話だ。後者にとっては、ただ個人情報をさらされるだけだ。

この「情報公開」が、一体どれだけ公共の利益になるのか、大いに疑わしい。むしろ、医師を対象とした犯罪等に利用されるのではないかということが心配だ。もし、そうした事態になった時に、誰が責任を取るのか。これを立案し実施した官僚は、その頃には、天下り先でノウノウとしていることだろう。

こうした行政のプログラムを決めた人物は、是非署名入りで、広報して欲しいものだ。他人の個人情報をさらすことにこれだけ熱心な方なのであれば、もしこのプログラムが問題を起こしたときに、自分が率先して責任を取れるように、是非自ら個人情報をさらしておいて欲しい。

コメント

医師バッシング

早速、当該ホームページにアクセスして、見てみました…。まあ、無事載っていました。

医籍に登録した年度が表示されるようになっていました。

昨年だったか偽の医師免許状を提示して医療行為を行った者が逮捕されましたよね。それに対応したものでしょうが、官庁にしては驚異的な対応の早さですね。

本来の目的で使用されることはほとんどないのではないか、と思います。
電話で確認できるようにすればそれでいいのではないでしょうか。

「勤務医つれづれ日記」でおおたわさんの名前がヒットしないということが何気に書いてありました。

。。。ん??なんと反応していいかわかりませんが。。。?

偽医者を出来なくする目的で作ったのかと思いましたが、むしろ偽医者志望の方に情報提供しているようなものですね。何年かに一度出現する、そうした不届き者に対処するには、他の大多数の医師の個人情報開示という点から、また実効性から、おかしな検索システムです。はっきり言って、止めてもらいたい制度です。

他所でも記されていましたが、既に死亡している医師が検索してヒットするようです。当局のデータ管理のずさんさを露呈しています。これで、医師は十分な数がいると主張されても、ますます納得できないことになりました。

また、私はまだ見ていないのですが、御丁寧にも「備考欄」が作ってあり、そこに後で何か情報を書き込む積りなのかもしれません。医師の人権・個人情報よりも、公共の利益が優先するとは、一体どのような人権意識なのか。

さらに、こうした検索システムの構築は、外部業者へ丸投げしているはずです。恐らく、その業者との何らかの癒着があるのではないでしょうか。官僚は、天下り先の確保に血眼になっていますから、十分考えられるシナリオではないかと想像します。毎年更新し、恐らく何百万のオーダーで、お金が動くのではないのかな・・・。という想像を掻き立てられるほど、官僚のやっていることには信頼が置けません。

そりゃ酷い…

亡くなっている医師がヒットするようでは全く役に立ちませんね。

偽名を使って医師免許状の作成は静楽なりましたが、逆にこれでヒットする名前を使って免許状ぞぎぞうすればそれで十分使えますね。ヒットするから本物だ、とも…。
犯罪の温床を作ったようなものですね。

そのうち厚労省外郭団体「医師免許管理公社」なるものができて、そこに天下る…。最悪ですね。

議員宿舎の件もありますが、無駄遣いというならまず議員の定数を今よりももっともっと減らして欲しいですね。

だって仕事している時間は国会で答えている間だけですし、国会で居眠りしている時間は休憩時間ですから勤務時間でもないわけで…。

あんなラクな商売はありませんからもっと勤務実態に合わせて議員の数を削減しましょう。あんなくだらない役立たずの国会議員に、医者の勤務実態はたいしたこと無い、なんて言われたくもないですな。だいたい政治家になろうなんて人間は実社会で必要とされていないから、あんな浮世離れしたことやってられるんでしょうね。
実社会で必要な人間なら国会議員になんて簡単になれませんよ。マジで。
総じて国会議員は高コスト構造になっている。減らすべきだ。

「新小児科医のつぶやき」からの情報ですが、かの「石井四郎中将1959年没」が、この検索で引っかかるそうです(大笑。医籍登録は、大正15年とか。おおたわ女史どころの話ではないですね。

医師は十分足りている、その一番の場所は、あの世ではないか、ということのようです。それを基に、医師の需給計画を作られているのかな。信じられないくらい、ズサンです。

ズサンもズサン、厭になってしまいますね。厚生労働省に抗議の電話を入れてやるかな・・・。

この検索システムには、このような但し書きがあるようです。

以下引用~~~

(1)この検索システムでは、次のような医師等は検索できません。

i)医籍(歯科医籍)の氏名に対応しているため、旧姓等の利用により、登録名と利用の氏名が異なる医師等
ii)死亡や失踪又は免許取消の行政処分により、抹消の手続きが済んでいる医師等(死亡や失踪の抹消申請は、手続き終了まで一定の時間を要しますので、その間は検索可能となる場合があります。)
iii)国内最高齢者より高齢の医師等の登録者
iV)昭和15年、当時の厚生省庁舎火災により焼失した医籍(歯科医籍)のうち、データが復元されていない医師等
v)琉球政府により免許された医師等(必要により個別対応いたしますので、下記照会先まで連絡願います。

引用終り~~~

するってえと、一定の時間って、半世紀以上ということですか>厚生労働省の医籍監理担当者殿!!

厚労省亡国論

一部掲示板では、厚労省は亡くなってからも天国で働き続けると言うことで、カウントし、医師不足は存在しない、という結論に達しているらしいです…。
確かにそうすれば厚労省の資産では医師はどんどん増え続けているから、すぐに医師過剰時代になるわけですね!!分かりやすい…ってアホか。

もしかして厚労省はもはや政権担当能力を失いかけているのではないでしょうか?

合理的な判断もできず、自分たちの存在意義も見失い、国民の血税を無駄遣いするだけの唾棄すべき組織、厚生労働省。なくなっても構わないな…。

きっと官僚のなかには、真面目に仕事をしている方も多くいらっしゃるのでしょうが、今回の医師検索システム、看護師内診の可否問題での迷走振りをみていると、脱力してしまいますね。厚生労働省の発表するデータに信頼が置けなくなったことも大きいですね。

本当に、どうなるのでしょうか、日本の医療福祉そして政治・・・。

昨日、NHKが「激流中国」という番組を放映していて、あちらの超格差社会を報じていました。しかし、あの社会状況を対岸の火事のように見ることもできないですよね。現在のワーキングプーアは、親の経済援助でそれなりの生活をしている可能性が大きいのですが、親の世代が亡くなる、またはその経済力がなくなったら、ワーキングプーアが社会の重しになるのは確実です。それに、政治・行政はどのように対処するのでしょうか。

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