QSTに掲載された、リグ性能の定量的比較 

ARRLの機関誌QSTは、リグやアンテナの定量的比較を以前から載せている。わが国のコマーシャル雑誌、ましてJARLニュースでは考えられないことだ。

W6CYXが、QSTに掲載された、リグの比較一覧を送ってくれた。こちら

主観的な比較ではなく、客観的な指標を用いる比較は、ユーザーにとって有用なだけでなく、メーカーにとっても次の開発、設計に資するところがあると思う。勿論、これらの指標だけで、リグの優劣が決まるわけではない。これ以外に、基本の感度、選択度だけでなく、使いやすさ、音質、コストパフォーマンス等も重要な因子だろう。現代のリグで考慮されていないと思われるのは、CW受信音の優劣。シンプルなリグで、受信音が良いリグはないものか・・・。

コメント

アンテナとのバランス

わたしのつかっているものが1種だけはいっていました。おおきなアンテナをつなげてもよい数字にはなっていました。ALINCOのは車載用のリグですね。

巷で聞く話と数字が異なりますね。ICOMの高級機はKW局が1Kmのところにあっても問題ないと言っている人がいるのにデータ上ではケンウッドの普及機よりずっと下。JARLの研究所?はメーカ製リグの評価はしない方針でしょう。

reviewした方が、当該メーカーとconflict of interestがないかどうか、それに同一モデル内の個体差という問題もありますね。新しいリグの方が、概してダイナミックレンジが良くなっている点、メーカーの喜びそうなデータではあります。

でも、一時、アマチュア無線界を席巻したK3が、ぶっちぎりの性能かというとそうでもない、といったことは興味深いことです。

一つの傾向程度に捉えるべきなのでしょう。

定量的な比較を、わが国の雑誌、JARLがやらないのはメーカーに遠慮してのことなのでしょうが、「お前らどっちむいてんねん?」と少し呟きたくなることではあります。

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