商人と代官の会話 

商人; お代官様、このたびは手前どもに新国立競技場建設でしこたまもうけさせてくださるはずでしたのに、何やら下々の者どもが騒いで、御取下げになるようで、残念でなりません、はい。

代官; 騒ぐでない。わしが政を取り仕切るようになってからというもの、東南アジアやアフリカに、5年間で合わせて8.2兆円の政府開発援助等を行うことにしておる。その多くが、ひも付きで、お前たちに商売が回るようになっておるのは分かっておろう。

商人; はは、そうでございましたか。それはありがたい。政府開発援助で得られる商いは、うまみのある商売でございます。ありがたいことで・・・。

代官: それ以外にも、千億円単位で世界中に政府開発援助の種をまいておいたぞ。分かっておるな・・・その種が大きく成長したら、こちらにも、収穫の喜びを分かち合わせるのじゃぞ。世界中に金をばらまいた効果で、世界の警察の用心棒にさせて頂けることになったぞ ふぉっふぉっふぉ・・・。この警察、時々は犯人でない者を犯人に仕立て上げ、自国の武器商人に多大な利益をあげさせているようだが、・・・イラクと言う国の戦では、少なくとも96兆円の戦費を使い、4000人以上の警察官が殺されたそうだ・・・ま、それはそれ、これはこれでよかろう。

商人; はは、それはおめでとうございます。しかし、・・・用心棒でござりますか・・・(首をひねる)。手前どもは、商いができればそれで満足でございます、はい・・収穫の分け前を差し上げること、もちろんでございます。新国立競技場の商いなぞ、何でもございません。しかし、お代官様もなかなかやり手でございますね。

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