「バンドをワッチする」が、「RBNを見る」に変化して・・・ 

過日、14メガでPer OH2PMが、CQを繰り返し出していた。久しぶりだなと思いつつ、しばらく聴いていた。どうも、応答を求める普通のCQとは異なる気配。CQを二、三回、それに自分のコールも二回ほどを、かなりの高速で送信するのだ。誰も呼ばないようなので、コールした。

Perは、自分の信号がRBNのどのskimmerにどの程度の強さで捕らえられているかを見ていたのだと言う。なるほど・・・交信の成立ではなく、「飛び」のチェックということか、と納得した。実際、正直なところ、バンドが開けているかどうかを知るのに、自分のCQがskimmerに捕らえられているかどうかを「見る」ことは私自身も行う。

RBN関連の話題では、こちらがCQを出して、1,2分後に呼んでくる局も時々いる。昨日、14メガで会ったJim K6ARは正直にそう話してくれt。バンドをていねいにスイープしてワッチする局は、むしろ少数になってしまったのかもしれない。私は、他の局をRBNを用いて探すことはしない。だが、CQを出した後は、できるだけその周波数に留まるようにしている。

バンドをワッチする、という表現は、すでに死語に近くなっているのかもしれない。RBNのデータをスクロールして、バンドのワッチは完了というわけだ。それが時代の趨勢なら仕方の無いことだ。だが、CQを出しても、応答が極めて少なくなっていることも、こうした時代の動きによることなのだろうか。CQを出して、旧知の友人に呼ばれたり、新たな友人を得たりする楽しみが、とても少なくなった。便利さは、この趣味の世界の味わいを損なっているのではなかろうか。

Perもすでに74歳。人生は短い。もっと「ほっ」とできるような楽しみ方はないものだろうか。

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