英語の勉強 

英語の勉強について最近思うこと。やはり関心のある読本、教材でないと記憶に残らない。最悪なのが、受験英語の問題集。何らかの著作や論文の一つ、二つのパラグラフを持ってきて、それについて根掘り葉掘り尋ねる。テーマはぱらぱら変わる。あれでは関心が持てるはずがない。あのような問題集を続けさせられる受験生には拷問に近いのであるまいか。私の受験時代も遠くに過ぎ去ったが、当時読んだものとしては、そうした問題集の中身は全く記憶に残っていない。ただ一つ、楽しみもかねて読み通した「Goodbye, Mr Chips」だけが記憶に残っている。

関心を持つテーマの著作なり小説なりを、じっくり通して読み込むことが、楽しさだけでなく効率の点からも優れている。最近は、友人であるJim Georgeの記した「Reunion」、それにここでも紹介した「Carmel Impresarios」が面白く、記憶に残った。一方、Rawlsの「A Theory of Justice]」や、Gardinerの「Bach」は挫折。天声人語の英語訳も少し読んだが、途中でほっぽり投げてある。一ページ読むのに、辞書を引くのが二、三回で済むような難易度の書物が良いのかもしれない。それに、重要なことは、テーマが関心を持てるものであることだ。

最近は、そうした単行本も読むことを怠っている。何か関心を持てるものを見つけて、少しずつ読み進めなければと思う。交信中に分からない単語を辞書で引くくらいしか、英語に接していない・・・これはこれで、印象に残るので、記憶には残りやすいのだが・・・。歳を重ねるにつれて、記憶力は徐々に落ちている。その劣化との戦いだ。

受験を繰り返せるとしたら、もう少しましな勉強ができたかもしれない・・・。

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