秋のCONDX到来 

夕方7メガが静まり返るようになってきた。典型的な秋のCONDXだ。バンドは北米などに開けているのだが、応答があまりない。しかし、午後5時頃からCQをだしはじめ、K5HDX、JF3KNW局からコールがあり、各々交信をしばらく楽しんだ。

その後、VK4EFという局からコールがあり、ビームを向けたら、そそくさと立ち去ってしまった・・・よくあるのだ、このパターン。いつもビームを向けるかどうかで悩む。彼の信号は、ハムが酷くのっており、その旨を申し上げた。交信を終えると同時に、「あのような信号は、しばらく聞いたことがないね」という横やりが入った。

一体誰だ、と問うと、Tim VK3IMだった。私が夕飯を食べに行くと言いつつ、CQを出していたので、呼ばずに聞いていたらしい。そこから、彼との間で、QRQのテンポの良い交信をしばらく楽しめた。あのハムの乗ったVK4EFの信号を聴いていると、昔を思い起こす、X1NPというコールの中国人と思われる局が良く出てきたものだ、という。時は1950年代。Fagというハンドルのこの局は、どうも船舶局らしく、仕事に疲れると、アマチュアのバンドに出没して、ひとしきりタグチューを楽しんでいたらしい。このサフィックスからして、アマチュアとしてはアンカバーであることは間違いがないが、まだ冷戦が厳しくなる前で、そんなこともできたのだろうか。1960年代になると、北京の半分コマーシャルのようなBY1PKだけが中国から運用しており、共産圏の局だけを相手に機械的な交信を続けていたものだった・・・などという話題で盛り上がった。

彼Timは、過日の二度目の事故で痛みはさらにひどくなり、寝て起きるのがつらくなったとのことだ。現在かかっているGPが、まるで製造工程で作業をしているように患者に相対する、と辟易した様子だった。彼の場合は、経過が長いのと、様々な問題をかかえているので、医療側も対応が難しいのだろう。が、確かにそのように患者を扱う医師の側にも問題がある。これまでの病歴と症状、質問事項をまとめて記し、診察の際にそれを医師に提示することを勧めてみた。

Timは、昔通りのシャープさで、キーイングにもほとんど打ち損じはなく、昔を彷彿とさせた。バックグラウンドのノイズもめっきり少なくなり、快適な交信を楽しめた。彼は、早く良くなって、屋根の上に上がり、アンテナを良いものにしたいと言っていた。それは良くなったとしても、危険だからと言ったのだが、彼の気持ちは良く分かるような気がした。彼との交信のように打てば響くような会話はなかなか楽しめなくなってきた。毎回の交信を大切にして楽しんでゆきたいものだ。

コメント

昨日はQSOありがとうございました。
週末等の時間があるときはCW QSOの実践練習をすべくバンドをワッチしておりました。
昼間の時間があるときにもう少し欧文QSOのお相手が見つかればいいのですが…
Yahoo以外のブログへのリンクがうまくいかなかったのですが、今回トライしたらうまくいきました。遅ればせながら鬼澤OMのブログをリンクさせてください。

昨日はありがとうございました。交信中にも申し上げた通り、CQ DXをコールしているのは、Tell me your storyという意味ですので、またおよび下さい。欧文の普通の交信が本当に聞こえなくなりました。当面は飽きもせずに、そうした交信を求めてCQを出し続けております。リンク、こちらも張らせていただきました。

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