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VE7BQO/VY1 

日が短くなった。秋分を過ぎた。7メガが、早い時間帯から北米等に開ける。そして、日が暮れる前後までは、東南アジアのSSBの混信やら、OTHレーダーのノイズやらがあまり入ってこない。北米の夜更かしや、早朝起床組の局が聞こえてくる。

午後5時前、まだしっかり明るさの残るころ、Allen VE7BQOが呼んできた。/VY1という移動地がコールの後にあった。また、ユコンの川をカヤックで旅行しているのか、と思った(以前に、そうした彼の旅行を画像とともに紹介した。こちら)。だが、今回は旅行ではないとのこと。Whitehorseの近くに5エーカーの土地を得て、家を建てているところだ、とのことだった。来年夏をめどに、そちらに引っ越してくるらしい。

彼が現在住んでいるのも、バンクーバーから北東部に入った内陸部なので、それほど変わらないのかもしれないが、やはり北極により近く、生活に必要な様々な施設も近くにはないのかもしれない。一年のうち、7か月は雪に閉ざされる様子。年齢66歳にして、現在所有している家を処分し、ユコンに移住するとのことだ。奥様の反対もなし。お嬢様が来年結婚予定で、現在家を建てているところから25kmほど北に住むこと、それにユコンが大のお気に入りであることが移住を決断した理由のようだ。ご本人も仰っていたが、冒険の決断だと思う。

ノイズレベルすれすれの信号だったが、そのレベルが高くないために、何とかこのような情報を解読できた。ユコンにはVY1というプリフィックスが与えられているので、かなり北米大陸の東部に近いイメージを持っていたが、内陸の中央部であり、アラスカにも結構近い。磁気嵐による北極圏での減衰が起きなければ、また交信もたびたびできることだろう。

彼の冒険への旅立ちが祝福されたものとなるようにお祈りしてお別れした。

コメント

Allenとは何回かQSOしていますが、ログを見るとQRPが一回、後はFT-ONEやTS-520を使って眠れなくなったので出てきた(現地の深夜)などがメモってありました。66歳にしてYukon-Whitehorseへ引っ越すとはすごい勇気ですね。日本ではたまに首都圏から北海道のニセコなどを聞きますが、幾ら自然があると言っても年の内大半が雪では参ってしまいます。野田知佑著カヌー犬・ガクを読むとYukon川やその自然について書いてあるので読み返して今度会った時色々聞いて見たいと思います。

そういえば、彼はFT ONEを使っておられましたね。その「写真」も昔送って下さった記憶があります。

私と同じ年齢で、この大胆な移住を行うガッツに頭が下がります。ただ、今の彼の住所も結構田舎のようですから、大都会からユコンに移住するような大きな変化ではなさそうです。

昨日、K4ZVLとお目にかかり、貴兄によろしくとのことでした。リグのトラブルで出ていなかったが、最近FT1200を入手しカムバックしたそうです。オンエアーしていると、KIHはどうしている?と良く訊かれます。あちらで人気者ですね 笑。

Allenのご家族も一緒に移住とはこれまたびっくりしました。日本ではまずありませんね。他にWA州から暖かいTXに移住とか良く聞きますが、遊牧民の遺伝子がそうさせているのでしょうか、興味あるところです。 K4ZVL Waltの古いTR5がとうとう壊れましたか、いつもTR5の話が出ていたので、これからはFT1200ですねHI。バンドがしばらく全く駄目だったのでこれから少し出る時間を増やそうと思っています。

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