自作をしても・・・ 

昨夜、f/bのCW愛好家グループのサイトで、Jesse W6LEN等とたわいもない話で盛り上がった。Jesseの最初の無線設備は、Space Spannerという再生型受信機と、ヒースキットの最初のモデルAT-1という送信機だったという。1956年のことだ。初めてのDXがJA1EF局で、彼とは長い間連絡をとりあっていたが、残念ながら、SKになられた由。

w6len.jpg

AT-1というモデルのことは初耳だったので、ネットで検索してみた。ここにそのリグを紹介するvideo clipがある。



このモデルの簡素な美しさにまず心惹かれる。フロントパネルの対称性を重視したレイアウト。不要なものは何もなし。クリスタルコントロールで全バンドをカバーする。CW専用というところが良い。450ボルトの高圧をファイナルにかけているらしいが、あの小さなプレートバリコンで耐圧は大丈夫なのか・・・とは思うが、29.5ドルの当時の価格、現在価格で200ドル程度、では致し方ないのかもしれない。シャーシやケースもしっかりしている。VFOや変調器も後付けできる。

無線を始めたころは、こんなリグでやっていたなと改めて懐かしくなった。それに、1950から60年代のアメリカの黄金時代を象徴するような立派な入門者向けの送信機ではないか。

何時かはまた自作をと思っているが、作るのであれば、こんな基本的な構成の真空管のリグが良い。

でも、ふと思った、天下り団体にお金を払って、スプリアス新基準に適合するという、書面だけでの審査を受けなくてはならないのか・・・書面だけで、どうやって保証するというのか。

自作しても、実際にオンエアーでは使わないことになりそうだ。ちょっと夢をみて、また現実に戻された。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/tb.php/3752-2091e6dc