新設大学、学部、学科のアフターケア 

新設大学、学部のアフターケアを、文科省の諮問委員会が行っている。結果は、こちら

これをざっと見て感じたこと。

○無名の(失礼)大学で、定員割れが常態化している様子が見て取れる。

○少数の有名大学では、定員を超過して学生を入学させている。

○医療系で定員割れが多い。

○突拍子もない大学名、学部・学科名のところが目立つ。

○さすがに、この2,3年は、新設学部、学科は減ってきているが、それまではハイペースで新設が行われてきた。

ここで定員割れを指摘されている大学には、今後立ち行かなくなる可能性がかなりあるのではないだろうか。少子化が進行することが分かっていながら、大学、学部、学科を新設する施設、それにもっと重大なのは、それを諾々と認めてきた文科省当局の責任は重い。薬学部を6年制にし、かつかなり新設した理由は特に解せない。この6年制大学を出た学生の大多数は、いわゆる調剤薬局に就職するのではないか。6年制にしてまで専門教育を行うべきなのだろうか。薬剤師の国試が難しくなっており、卒業しても資格が取れない学生が出てきているようだ。看護学部も新設が多すぎないか。人口動態に基づいた、必要性をきちんと分析した上での新設なのだろうか。

このアフターケアは、それ自体、文科省の教育行政への痛烈な批判になっている。

さて、医学部の方はどうだろうか。

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