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所謂、異状死に関するパブコメ 

厚生労働省は、「診療行為に関連した死亡の死因究明等のあり方に関する課題と検討の方向性」について、パブリックコメントを募集している。

患者さんが診療にともない予期せぬ死亡をした場合に、どのような対処をすべきかという議論だ。診療行為は、どのようなものであれ、副作用・合併症が付きまとい、また場合によっては、診療行為そのものにリスクが伴う。診療行為による予期せぬ不幸な出来事が起きた時に、どのように対処すべきか決められていないと、医療する側は少しでもリスクのある医療行為は行えなくなる、即ち萎縮医療・防衛医療に陥る。それは、患者さんにとって、社会にとって大きなマイナスだ。そうならぬように、死因を究明する制度を考えようというのが、上記のパブリックコメントの主旨なのだろう。

現場からの医療改革推進協議会」という団体が、このパブリックコメントに応募することになっており、その際に賛同署名してくださる方を募集している。ネットで簡単に出来る。ここで、是非署名していただきたい。医療関係以外の方でも大丈夫。デッドラインは、15日15時だそうだ。他のサイト・ブログでも是非宣伝して欲しい。これは、医療崩壊を止める第一歩であり、国民一人一人の問題なのだ。

パブリックコメントは、行政関係の法令で行うことが義務付けられており、応募しても官庁は全くそれを一顧だにしないことが多い制度だ。形骸化した制度だと言える。しかし、だからと言って、黙っていたのでは、我々の考え・意思が、行政当局に届かない。きっと、しっかりした内容のパブリックコメントが、多数の国民から寄せられれば、腰の重い行政当局も動かざるをえないのではないだろうか。多少、無力感にとらわれるが、それでも行動しなければ始まらない。

コメント

協議会事務局から送付されてきた返信に、下記の呼びかけ文が添付されていた。他所のサイト・ブログでも転記して頂けるとありがたい。

□■ 署名のお願い ■□

 厚生労働省が「診療行為に関連した死亡の死因究明等のあり方に関する課題と検討の方向性」に対して、パブリックコメントを募集しています。

 現場からの医療改革推進協議会(http://expres.umin.jp/mission/genba.html )
は、ご賛同いただける皆様の署名とともに、これに対する意見を提出することを予定しています。

 この意見にご賛同いただけましたら、署名をお送り下さいますよう、お願い申し上げます。


■「現場からの医療改革推進協議会」の意見■
http://expres.umin.jp/genba/comment.html


■署名方法■

 下記のいずれかの方法で、4月15日(日)までに、氏名、
所属、職業を書いてをお送り下さい。医療関係者以外の方の署名も歓迎です。


●e-mail kami@ims.u-tokyo.ac.jp


●Fax 03-6409-2069


●郵便 〒108-8639 東京都港区白金台4-6-1
東京大学医科学研究所
探索医療ヒューマンネットワークシステム
        部門 内
現場からの医療改革推進協議会 事務局 宛


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