Larry W7CB 

いつもはほとんど呼ばれぬ、夕方の7メガ、今日は二、三局に呼ばれた。週末だからか・・・だが、呼んでくださった方は皆リタイア組である。

その中のお一人、Larry W7CBは、リタイア前は学校の校長先生をなさっていた方。もう87歳前後ではなかっただろうか。1980年代に頻繁に交信をさせて頂いていたのだが、ちょっとした行き違いがあり、この30年間近くやり取りが皆無だった。この2,3か月間時々交信させていただいている。夜、どうもよく眠れぬことがあり、DXを追いかけてワッチを続けているが、私が聞こえると呼んで下さる、ということだ。

眠れぬ夜の話などを伺い、近づいてきたクリスマスの過ごし方を尋ねた。家族一同が、彼の家に泊まりに来るらしい。一人の孫娘と、その三人のお子さんだけは、ニュージャージーで生活しているが、その他の一族は皆西海岸におられるとのこと。何と、お孫さんが14名、ひ孫が8名だそうだ。お子さんと、その配偶者を加えると30名前後になるのではなかろうか。皆、寝袋持参で床にごろ寝だと言って、笑っておられた。

その話を聞いて、最初、私もニッコリしたのだが、数秒後に、じーんと来るものがあって、落涙しそうになった。それだけのご家族を育て上げ、見守ってこられた、そしてクリスマスに皆が一堂に会する、何と祝福されたご一家であることだろうか。Larryが、ご家族にどのように接してきたのかが分かるというものだ。その感想を率直にお話しすると、彼はとても喜んで下さった。孫の一番年長の方は、ワシントン州で外科医をなさっていること、ご家族の話をするのがとても幸せであること・・・私にとっては、退屈かもしれないが、とおっしゃるので、そんなことはない、こうして大家族に囲まれたLarryと奥様のことを想像して、こころが熱くなったと申し上げた。

Peteという名の老描がいるのだが、子供たちを楽しそうにしている、とのことだった・・・だが、この人数の子供たちに囲まれて、少しストレスなのではなかろうか。クリスマスには、奥様がケーキやクッキーを焼いて、皆にふるまうのだとか・・・。

一同が会した写真をとったら、メールに添付して送って下さるようにお願いした。

奥様に話をする、といって引っ込まれた。この交信の報告をするのだろうか・・・。

我々が人生でなしうることは限られている。次の世代に、この世界を受け渡すこと。それだけで十分なことだと思う。Larryは、見事にそれをやり遂げている。

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