QRQに少し拘ってみる 

CWによるコミュニケーション能力、もっと狭く言えば送(受)信能力には、いくつかの要因が関与している。

1)コミュニケーションを生じさせ維持発展させる知的能力 様々なことへの関心、知識等だ。

2)語学力 英語のある程度の知識が必要になる 特に、読解と作文の能力

3)送信にかかわる運動の能力 主に手、手指の微細な運動が関係する

で、これまで私の経験では、すべての点で60歳代に入ると下降する。もちろん例外はあるが、これらの要素すべてが徐々に劣化するのだ。平均的には、70歳代に入ると、当意即妙な交信はなかなか難しくなる。80歳代以降では、交信自体がなかなか難しくなる。繰り返すが、例外はある。

で、私自身も、その能力減退局面に入っていることを自覚するようになった。まともにCWのコミュニケーションを楽しめるのは、あと数年ではないだろうか。

さらに、CQを出しても、呼ばれることはまれであり、もし呼ばれたとしてもほとんどはコンテストスタイルの交信に終わることが多い。国内外ともにである。以前から何度も記している通り、コミュニケーション手段としてのCWの終焉がそう遠くないことを感じさせられる。

こうした状況にあるなら、もう応答があろうがなかろうが、やりたいようにやるだけだ、と腹をくくった。もちろん、他人に迷惑をかけることはあってはいけないのだが、自分のスタイルを徹底するのだ。

ある程度、早いスピードで巡航することが、その一つ。これは、上記の能力を最大限使うことになる。訓練になるかどうかは分からない。が、少なくとも運動能力の減退に対しては、一種のリハビリになるのかもしれない。

もう一つ、その早いスピードでの交信により、CWで得られる楽しさが一体何なのかをもう一度考え、実地に検証することだ。早いスピードそのものが自己目的になってはいけないし、速さを競うなぞ愚の骨頂なのだが、CWの交信の楽しさ、愉悦感が何に由来するのかをもう一度考えることにはなるだろう。

コメント

昨夜リビングで7026BGMに聞いていました。W5VXでしたっけ激強でしたが慌ただしく去って行きましたね。その後誰も呼ばず超QRSのCQにB国から応答、良く我慢して相手されてるなと思っていました。
500Wに3エレで呼ばれないのですから本当にこのジャンルでCWを楽しむ人が減ってしまったのですね。

この2、3年間、本当に空振りが多くなりました。先ほど、日没のグレーラインに乗って、W6から呼んでくれた二文字コールの方も、どうやらコピーがままならぬ様子でした・・・これには少し落ち込みました。遅く打ってくれとか言ってくれれば、対応するのですが。BYのハムも、圧倒的多数がラバスタ以前のコンテストスタイルなので、相手をするのが億劫になりました。この先、会話を楽しむCW、一体どうなることやら、です。あのCWの発展したハムの聖地、米国ですらそうですから・・・。

その日も聞いておりました。私にはどちらもまだ高速でした。あのときのBYよりは打てるようになりたいと思います;)年内にはOMのCQに飛びこむ所存です。ひとつお手柔らかにお願いします。

masaさん、その時を楽しみにしています。最近は、CQを出すのも、少し気が引けると言うか、怠惰になりつつあります。是非お目にかかりましょう。

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