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国民投票法案可決 

上記が、衆議院で成されました。参議院でも可決される見通しですし、これでこの法案が成立することでしょう。

様々なメディアでも議論されていますが、この法案の大きな問題は、最低投票率の縛りがないことです。少ない投票であっても、組織票によって、如何様にも国の根幹を成す憲法が変えられることです。

当面は、政府は、憲法第九条を槍玉に挙げて、改憲の動きを強めることでしょう。しかし、もう一方、国民の基本的な権利にも制限を加える可能性も十分あります。

コメント

着々と進みますね

> 国民の基本的な権利にも制限を加える可能性

これが、私の主張する第3章の改悪です。護憲派は第2章にしか触れませんが、私たちに最も身近で重要な問題は第3章だと考えます。

条文数がとても多いのですが、ここに国民が有する権利と義務が規定されています。それらがどう改悪されるのか、最後まで目を離せません。

これほどドラスティックな変化が、短期間の間に起きてしまうとは、ただただ呆然とするような気持ちです。

パフォーマーの小泉の郵政選挙で全権委任したわけではないのでしょうに。この調子では、集団的自衛権や、徴兵制を憲法に明記することも容易でしょう。

また、公共の利益が基本的人権より優先するということも明文化されるかもしれませんね。

ここしばらくの間で一番衝撃を受けたニュースでした。

> これほどドラスティックな変化

安倍政権が憲法改正を最大の目的としているのは既知の事実ですし、9.11テロ事件以降に見聞きしたことを総合すれば、大した変化ではありません。

私が危惧するのは、裏で誰が糸を引いているかを知らないまま、物事が進むことです。それさえわかれば、明日の出来事くらいは私でも読めるはずで、対処の仕方も変わってくるのです。

> 集団的自衛権や、徴兵制を憲法に明記する

前者は既定路線としても、後者は「何を今さら…」ですね。防衛庁が防衛省となり、さらに自衛隊が自衛軍となっても、現代日本の戦争遂行能力は一週間とありません。政治家や官僚は、正面装備だけで戦争に勝てると勘違いしているのでしょう。

> 公共の利益が基本的人権より優先する

「公共の福祉」の誤解釈のことですね。私にしてみれば茶番もいいところですが、白痴化した国民にその違いを理解させることは、とっくの昔に不可能です。私は、それを18歳で悟りました。

いずれにしても、これら全ての流れは、かの中曽根政権下で書かれた企画書をベースに進んでいると考えるべきかもしれません。映画の宣伝文句によくある「構想○年,製作○年」ってやつですね。

それにしても、ここにきて増速したように感じるのは、私だけでしょうか?夏の参院選次第で、日本の行く末が決まります。最後に笑うのはいったいどの国なのか、生きているうちにそれを知ることはできないでしょうね。残念です。

私は、小泉の前後で政治の流れが大分変わったように思います。彼の強引な手法が、政権党の中の良識のある議員達の動きを封じたと思っています。

彼の強引な手法を可能にした政治状況をこそ問題にすべきでしょう。

この夏の参議院選挙で、意思表示をすることを周囲に訴えていかなければならないと思います。

結局は国民…

もちろん政治家に問題があるのはその通りなのですが、結局は国民が問題なのではないかなぁ、とぼんやり考えています。

例の法律も、健全な国民が大多数であれば、簡単に憲法の改正などできるものではないし、もっとも今みたいなアホな議員構成にはならないようにも思います…。

もちろんアジテートした誰かが悪いのでしょうけれども…それに簡単に乗っかるような国民…、小泉氏も安倍氏も日本国民であり、彼らを選んだ誰かも、そしてアメリカに追従しつつそこから莫大な利益を得ようとするものも…みな日本人に他ならない…。

勿論、国民がこれらの政治家を選んだということで、民度の問題と言われれば、そうでしょうね。

ただ、それを言っても始まりませんよ。政治家も国民も駄目だということで終わってしまいます。

これからばら色の将来は望めず、漠とした不安があるなか、小泉のようなデマゴーグが登場し、思い通りの政治を始め、破滅の方向に導く、というシナリオ。何か出来すぎですが、このシナリオに沿って動いてゆくのを心配しています。

私は、厚生労働省が診療報酬というニンジンを目の前にぶら下げても、決してそれに釣られないという決心をしました。いざとなれば、廃業です。そこまで腹をくくれば気楽なもので、徹底抗戦してみようと思っています。

腹をくくる

傍観者の立場で漫然と過ごした結果ではなく、当事者の立場で少しでも多くの情報を集め、考え、そして決断しての結果ならば、精神的なダメージも小さくて済むでしょう。

一人でも多くの国民が腹をくくれば、リスタート後の苦難の人生も違って感じると思います。意見交換を読み進むうちに、そう考えました。私も、頑張りすぎない程度に頑張っていきたいです。

ストラテジー

いや、効果的に始めるためにこそ何が問題なのかを認識する必要があるのだと思います。

政治家個人が問題なのであれば、いかなる手段をとったとしてもその政治家を排除すれば事態はいい方向に向かうことになるのでしょう。
でもその相手(国民なのか政治家なのか)を見誤れば、いかなる行動も無意味なものでしかありません。

政治を変化させるためには国民への啓蒙こそ重要なのだと思います。管理人様が取られている草の根の運動こそが最大の手段なのだと思います。

過日、こちらのブログで見つけた保団連のパンフレット、私も印刷して少しでも皆の目につくようにしていきたいと思います。

それから厚労省(及びその意を受けたマスコミ)の昨今の報道を見ておりますと、来年度の診療報酬改定は開業医に特段厳しいものになるように感じます。「ニンジン」ならぬ「煮え湯」になるのではないか、と危惧しております。

私はただ、今できることを淡々とこなしていくだけです。

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