マイナンバー制度、大丈夫なのか? 

個人情報のなかでも大切な健康保険証番号が、その持ち主を特定できる形で流失・・・いや、漏えいですな・・・したという問題。

全国にまたがっており、漏えい数が10万と多数。これは、各医療機関による漏えいだとしても、各医療機関が故意に情報漏えいしたとは考えにくい。同番号を扱うシステムにエラーがある可能性が高い。おそらくネットによるレセプト提出のシステムに瑕疵があるためではないだろうか。または、支払基金等の準公的な機関内部での漏えいだろう。

このようなことが起きる現状で、マイナンバー制度を導入するのはかなり危なっかしい。旧社会保険庁、年金機構が、ずさんな個人情報管理をしていたことは記憶に新しい。行政は、マイナンバー制度にありとあらゆる個人情報を紐つけする積りらしい。健康医療に関する情報は、特に秘匿されるべき個人情報だ。それが、だだもれになることを考えるだけでも恐ろしいことだ。

個人識別番号制度が取り入れられている、韓国や米国では、それによる犯罪が後を絶たないらしい。我が国では、そうならないということは、この事件によってもとても言えない。

こうした漏えいで、もし国民が犯罪に巻き込まれたら、一体だれが責任を取るのだろうか。過去の年金番号漏えいなどでは、誰も直接の責任を取っていない。


以下、引用~~~

厚労省が情報流出の本格調査開始
2015年12月30日(水)19時12分配信 共同通信

 約10万人分の健康保険証の番号など個人情報が流出した問題で、厚生労働省は30日、本格的な調査を始めた。今後、流出したリストを警察当局に提出する方針。共同通信が分析した結果、5千人分以上の個人情報が掲載されていたのは滋賀、大阪、兵庫、奈良の7市区で、ほかに京都府南部や徳島県西部が多かった。

 医療情報の安全管理に詳しい愛知医科大病院の深津博医療情報部長は「被害が非常に広範囲かつ分散している。少なくとも各エリアにある数カ所の医療機関が出元ではないか」と指摘している。

 共同通信は入手したリストの情報を、現在の市区町村別に分類。

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