安倍首相、NSCの画像を公開する 

北朝鮮が弾道ミサイルと思われるロケットを発射した。政府、自衛隊は、あたかも我が国が攻撃されるかのような騒ぎだった。

TBSニュースによると・・・

安倍総理は7日に開催したNSC(国家安全保障会議)の閣僚会合の写真を自身のフェイスブックなどに投稿しました。国の安全保障に関する非公開の会議の写真を公開するのは極めて異例ですが、総理周辺は「国民の不安を払拭するために総理の強い意思で公開に踏み切った」と話していて、政府は国民の動揺を抑えながらアメリカや韓国など関係国と連携して対応していく方針です。(07日17:06)

引用終わり~~~

国民の動揺を抑えるのは結構なことなのだが、まるで戦時下の大本営と、その総司令官という立ち回りではないか。

実際に核戦争になったら、数発の核爆弾搭載ミサイルとともに、通常火薬を積んだミサイルが多数同時に我が国をめがけて飛んでくる。イージス艦の弾道ミサイル防衛、PAC3のような着弾近傍での防衛は役に立たないと言われている。せいぜい数十発の防衛のロケットで狭い範囲を防衛するに過ぎないわけで、長期間にわたって我が国全土を防衛する等不可能なのだ。

北朝鮮のような独裁国家が、暴走をしないように対処をすることが、政治には求められている。核戦争になったら、日本はまず生き残れない。

弾道ミサイル防衛構想も、2002年に米国が反弾道ミサイル条約から脱退してから、政府が莫大な予算をつけ、進展させてきた。だが、防衛と攻撃とが互いを凌駕しようとする際限のない軍拡が、進行している。ミサイル防衛も、宇宙軍拡にまで突き進んでいる。宇宙空間では、核爆発が地上の放射能汚染をすぐにはもたらさないために、核戦争を抑止する閾値が低い、と言われている。きわめて危険な状況が出現し始めている。

この際限のない軍拡は、軍需産業にとっては、またとないビジネスチャンスなのだろう。武器輸出にも熱心な安倍首相であるから、こうした危機の演出は、軍需産業の広告塔としては欠かせないものなのだ。国民が、この演出された危機をどのようにとらえ、また政府の進める軍拡を是とするか否かが問われている。

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