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マイナンバーとは、行政のための国民総背番号制 

マイナンバーというのは、間違った命名。これはもっぱら行政のための国民総背番号制である。

住基カードは、結局失敗に終わり、その開発にかかった数千億円がIT関連企業などの懐を温めただけだった。行政の天下り団体も潤ったことだろう。

この国民総背番号制でも、同じようなことになる可能性がかなりある。

こうしたシステムでは以下のような問題が生じうる。

1)システム上の瑕疵

2)システムを運用する行政の瑕疵・・・ヒューマンエラー、行政内部のエラー

3)国家レベルの悪用の可能性

4)個人レベルの悪用の可能性

下記のニュースは、2)の問題を示唆している。

4)については、欧米で全体の1から2割が「成りすまし」などの犯罪被害にあっていることが分かっている。他人ごとではない。

1)、3)も深刻な問題。とくに、3)は国民にとりきわめて重大だ。この総背番号に、様々な個人情報が紐つけされると、個人のプライバシーがなくなり、思想信条の面から権力が国民を監視する社会が到来しうるのだ。そうした国家権力の暴走を食い止める手段が国民の側に実際上なくなる。憲法改正によって、国民の人権よりも国家が優先されることになると、そうした監視社会の到来は必然だ。

以下、引用~~~

マイナンバー、別人と重複
2016年2月23日(火)11時14分配信 共同通信

 マイナンバー制度で、香川県坂出市と長野市の60代の男性2人に同一の個人番号が割り当てられていたことが23日、坂出市などへの取材で分かった。2人は氏名の読み方と生年月日が同じで、転入手続きの際に長野市が誤って、同市の男性に坂出市の男性の住民票コードを付けたのが原因。個人番号は住民票コードを基に作成される。

 両市や総務省によると、住民登録をせずに長野市に住んでいた男性が2010年、市役所で転入の手続きをした際、担当者が住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)で男性を検索。氏名の読み方と性別、生年月日が一致したため、坂出市の男性と同一人物と思い込んだ。

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