とあるラウンドテーブル 

このところ、ハイバンド、ローバンドともにとても良いCONDXが続いている。太陽黒点数はかなり低いのだが、21メガは毎朝北米に開け、7メガもノイズが少なく北米が同じく良く聞こえている。

昨夜、2,3名のWの友人から立て続けに呼ばれ、そろそろ店じまいをする時刻だなと思ったとき、Summer VE5SDHから呼ばれた。彼女のことを、ちょうどDon WB6BEEと話題にしていたところだった。今春ダラスで開催されるFOCのミーティングに、John K1JDが彼女を招待したというのだ。Johnから直接話を伺ったわけではないが、Johnは昔まだ十代だったお嬢様を事故で失っている。もともととても親切な方だったが、もしかするとお嬢様のことを思い起こして、Summerを招待なさったのかもしれない、とふと思った。Summerは、ダラスに行き、この2,3年知り合いになったFOCメンバーと会えることがとてもうれしそうだった。Donによると、盲導犬のLakeがお供をするらしい。日が変わる時刻が近づいていたが、彼女のベアフットにGPの信号はしっかり入感していた。

ほどなく、そこに、Ellen W1YLがブレークをかけてきた。Ellenのことも以前当ブログで2,3回記したことがある。2年前にお会いしたときには、自宅をたたみ、高齢者住宅に引っ越すことになる、無線はできなくなる、という話で、残念そうだった。ところが、今年に入り、W7RN(Tom K5RCのコンテスト局)から、アンプをたいてビームを振り回し、登場なさるようになった。圧倒的な強さで登場なさったときには、びっくり仰天だった。昨夜も、アンテナはバックだったが、S9を振っていた。Ellenは、無線を始めて70年!経つが、このようにリモートコントロールで無線に出られるとは思っていなかった、と感慨深げに語っていた(これは昨夜ではなく、以前にお会いしたときの話)。リモートコントロールによる運用については、議論のあるところだが、こうしてEllenのように自宅から運用できぬ方が、再び運用できるようになるのは、とても良いことだ。EllenもFOCの古いメンバーである。

こうして、二人の著名なFOCメンバーとラウンドテーブルを囲むことができたのだった。特に込み入った話をしたわけではないが、Summerは、ダラスへの旅行に胸を膨らませている様子だったし、Ellenは朝の散歩の前にちょっと挨拶とこれまたご機嫌なキーイングであった。何かうれしくなるラウンドテーブルではあった。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/tb.php/3896-72e20373