我が国が直面する一番の脅威 

高浜原発4号機は、1月20日に一次冷却水漏れを起こした。「ボルトの締め忘れ」ということだったと報告された。だが、それだけではなかった。発電系のトラブルで緊急停止したと昨日報道された。今日の続報では、異常な出力が検出されていると報じられている。

ここまで、問題を起こしたのだから、再稼働を止めるべきだ。ボルトの締め忘れが一か所あったら、他にも締め忘れないしそれに相当する簡易なエラーが起きている可能性は高い。また、異常出力も原発本体に関係する問題だ。この原発は稼働開始後31年のようだが、高浜原発の他の一つは30年、二つの原発は40年を超えている。老朽化が進んでいる可能性が高い。これほどトラブルが続く老朽化を起こした原発は、リスクが高い。

この原発が深刻事故を起こすと、若狭湾周辺の原発14基が統御不能になる可能性が高く、すると琵琶湖の汚染、さらに関西地方全域の汚染が起こる。それは、日本という国家が成立しえないことを意味する。

これほど国家の安全保障を脅かす問題はない。すぐそこにある脅威だ。

以下、引用~~~

高浜4号機、原子炉緊急停止=発電機トラブルで-外部影響なし・関電
2016年2月29日(月)16時30分配信 時事通信

 29日午後2時ごろ、関西電力高浜原発4号機(福井県高浜町)で、発電開始の作業を始めた直後に発電機が止まるトラブルがあり、原子炉が緊急停止した。関電によると、外部への影響はない。関電が原因を調べている。
 4号機は26日に再稼働し、試験運転中。29日にタービンと発電機をつなぎ午後2時ごろから発電と送電を開始する予定で、営業運転は3月下旬から開始の見通しだった。高浜町内で会見した関電原子力事業本部の宮田賢司副事業本部長は「まずはしっかりと原因究明をしていく。それ以降の工程は一切ない」と語った。
 関電によると、午後2時1分、主変圧器と発電機内部の故障を伝える警報と、電圧測定用の変圧器で異常があったことを伝える警報が発信され、発電機が自動停止。その1秒後に、タービンと原子炉も同時に自動停止した。通常、これら二つの警報は、発電機内部の配線や計器などに故障があるときに鳴るという。関電は「発電機に何らかの故障がある可能性がある」と説明している。 

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