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新たな医学部、本当に必要なのか、何のために作るのか。 

過日の参議院予算委員会、櫻井充議員の質疑。成田市に開学する、国際医療福祉大の医学部について。公募期間がたった1週間しかなかったこと。そして、多くの官僚が天下っていることを指摘していた。時間切れで細かな追及はできなかった。

養成医師数は、医療政策で大きな比重を占める。一旦、医学部を許可したら、おいそれとつぶせぬのは当然のこと。

仙台の東北医科薬科大学医学部といい、この成田にできる医学部といい、何か「どさくさ」のなかで、利権を追い求める連中が立ち上げたと言われても仕方ないのではないだろうか。国際医療福祉大は、退職した学会の大物をスタッフに引き入れ、教授というポジションを惜しげもなく与える印象がある。天下り官僚にも同じことをしているのではないだろうか。一学年の定員が140名(多い!!)。売り物の、外国で通用する医師養成は、そのなかの20名だけである。何やら羊頭狗肉にならねば良いのだが・・・。

両大学の内容がどうなのか、詳細は私には何も情報がない。ただただ、利権に目がくらんだ人々が、必要のない医学部を作り、そこに夢をもって入学する若者に将来幻滅を味あわせるようなことになって欲しくない。また、将来の医療制度にとって、両大学の養成する医師が本当に必要とされるのかも、厳しく吟味されたのか、大いに疑わしい。

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