ナチズムの再来 

現政権への支持率は上がり、来たる参議院議員選挙で自民党に投票するという割合も上がっている、という。

何故なのだろうか。

いわゆるアベノミクスでは、資産バブルだけが進行し、格差は拡大、地方はますます疲弊している。年金資金も株価維持のために費やされ、5兆円超のロスを生じているという。これは、近い将来の年金給付の減額に結び付く可能性が高い。

さらに、自民党の憲法草案は、基本的人権を大きく制限する内容だ。憲法草案では、国民は個人ではなく、個性のない「人」として記載される。本来、国家権力が守るべき法律である憲法が、国民に様々な強制をもたらす法律になる。

安倍政権は、明らかに、戦前、戦争中の体制に我が国を戻そうとしている。彼らの先祖が、その時代に絶対的な権力を握り、国を「まとめ」一つの方向に向かわせた、「輝かしい」時代だったからだろう。だが、彼らが国を導いたその結末は、あの悲惨な敗戦だった。

ナチズムは、ワイマール体制に倦んだドイツ国民から拍手をもって迎えられた。ドイツ国民は、ナチス思想に同化した。それと同じ、または近いことが、我が国でも進みつつあるのではないだろうか。ナチスは、国民に一過性の経済的な安寧を与え、マスコミを利用して、国民に浸透を図った。まるで、今の日本と同じではないか。

もう一度、あの悲惨な体験をしなければ、国民は分からないのだろうか。

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