何とか政治連盟 

かって私が会員だった日本医師会に、日本医師政治連盟という政界へ献金をする団体があった。日本医師会に入るのと連動して、入会させられた。だが、ほとんど政権与党への献金だったので、嫌気がさして、途中で退会した。

養鶏業者の団体にも、同じような政治連盟がある。実際の窓口は別な組織らしいが、その政治連盟が与党政治家にTPPとの絡みで献金をしていたことが報じられている。こちらと、こちら

TPP担当大臣に金を差し出しているのは、TPP交渉で有利に扱ってもらおう、さらにTPP対策の助成金をたくさん回してもらおうという意図があったのだろう。利益誘導政治そのもの、贈収賄そのものだ。

TPP交渉をまとめ上げた甘利元経産大臣にも、業界、行政との癒着疑惑があり、一向に解明されていない。

こうした政治家と、業界、行政の癒着構造は、政治の効率性、平等を大きく損なう。

セコかった前都知事の問題は、やんやと報道していたマスコミ、とくにテレビは、この問題についてはダンマリである。この政官業の癒着構造は、あの前の都知事のせこい振る舞いよりよほど悪質である。鬼の首をとったかのような舛添バッシングは、政権ににらまれずに済むから、心ゆくまでやっていたのだろう。その精神たるや、前都知事のセコさといい勝負だ。

何とか政治連盟という組織は、各業界にあるのだろう。そこから、政治家が甘い汁を吸い、政策を恣意的に当該業界に有利になるように政治活動しているわけだ。それは結局国民が負担させられることになる。利益誘導政治には否と言うべきだ。何とか政治連盟が不要になるような政治になるように投票しようではないか。

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