W1YL Ellen 再び、そして悪い制度導入と 

一週間ほどのQRTののち、またすこしずつオンエアーし始めた。だが、以前に比べると、かなり私のアクティビティは低い。14メガの午後、のんびりCQを出していると、ZSから呼ばれた。結構強い。ロングパスだ。午後3時ころから、北米西海岸が聞こえ始める。だが、いたってアクティビティは低い。この数日、磁気嵐もあったようだが・・・。

昨日夕方、7メガでW1YL/7 Ellenにお会いした。2週間ぶりか。2,3日おきに交信していたので、長い時間が経ったような印象。こちら午後4時、あちらは午前3時だそうだ。相変わらず早朝覚醒で、愛猫のOreoとともに起きだした由。Oreoは、机の上で再び寝込んでいるが、彼女は眠れず、無線に出てきたようだ。

私が少し無線に出ることが少なくなったことを申し上げた。理由は特に説明しなかったが、Blogで述べた通り、時間が平和に過ぎることが少しでも長く続くことを望むというのは、文字通りの意味であること、抽象的な通り一遍の意味ではないことを申し上げた。家族とともにあっても、孤独なこともある、無線で多くの友人がいるではないか、というお返事。彼女は、今年、ご主人のBobが存命であれば、結婚71周年になる由。今は、Oreoだけとの共同生活だ。彼女の言葉には重みがある。

Orlandoで開催されるFOCの集まりで、彼女はインターネットを用いたリモート運用について、話をするように依頼された由。PCのことなどほとんど分からないので、聴衆の笑いを取ることになるだろうけど、と言って笑っていた。いや、このリモート運用をもっとも楽しんでおられるのが彼女であり、CWの世界では伝説的な存在なのだから、適切な講師の人選でしょうと申し上げた。Orlandoには家内共々ぜひ来るようにと勧められた・・・。(女性に対して、伝説的な存在というのは、いかがなものかと後で反省したが、気になさっておられぬ様子だった。)

スプリアス確認保証という理不尽な制度が、着実に動き始めている。リグを使い続けさせてやるから、上納金を出せと言っているに等しい。こんな滅茶苦茶な制度がまかり通るようでは、この国自体の存続が危ぶまれると心底思う。そして、この制度を運用し、私服を肥やそうとしているのが、JARLの元の執行部であった方々である、という点が絶望的に痛い。

以前は、観念的にいつかは無線から去る時が来ることを感じていたが、この悪制が施行されるにつけ、その去るべき時が、具体的に迫っていることを感じている。一つ一つの交信がまさに「一期一会」であること、最後のご挨拶になるかもしれぬことを意識しつつ、もうしばらく無線に出続ける。

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