サービス残業の奨励? 

これは、サービス残業の横行になるのではあるまいか?現状を法令に合わせること、サービス残業をなくすことの方が先ではないか?

以下、引用~~~

政府が残業規制を強化へ…上限設定、罰則も検討

2016年09月07日 06時00分 読売新聞
 政府は、労働者に事実上無制限の時間外労働(残業)を課すことが可能とされる労働基準法の「36(サブロク)協定」の運用を見直し、1か月の残業時間に上限を設定する検討に入った。

 上限を超える残業は原則禁止し、現在はない罰則規定の新設を含め、具体化を図る。長時間労働が少子化や、男性の家庭参加を阻む原因となっているとして、月内にも発足する関係閣僚と有識者の「働き方改革実現会議」(議長・安倍首相)で詳細な制度設計を議論する。

 労使が36協定を結んだ場合の残業時間の上限は、現行でも「1か月45時間」の基準が厚生労働相の告示で定められている。ただ、例外規定があり、「特別の事情」について労使の合意があれば上限を守らなくてもよいことになっている。

コメント

今は36協定の例外規定で残業している人が、一ヶ月の残業時間を制限するとサービス残業が増えるはずです。一般的には優秀な人に業務が集中し残業しているケースと仕事の段取りが悪くて残業せざるを得ないケースがありますが、どちらかと言うと後者が多い様な気がします。 この段取の改善に取り組めないのは組織を動かす人の問題が大きいかもしれません。単純に残業時間制限すると精神的に疲弊する人を生むだけです。

Re: タイトルなし

医師の労働条件では、当直が実質夜間労働になっている現状を何とかしないとダメだと思うのですが、そうした面に手を入れるのは遅いようです。もっとも、労働基準監督署等が奈良、千葉、埼玉で医師の時間外労働にメスをようやく入れだしたようですが。医療事故を防ぐというスローガンも、こうした医師の労働環境を何とかすることがまず第一だと思うのですがね。

一般的に、時間外労働になる理由は様々でしょうが・・・サービス残業が横行しているのではないでしょうか。この残業時間制限の方針は、法律に反するサービス残業をさらに増やしますね。どちらを向いた労働行政なのやら、というところです。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/tb.php/4136-9553170f