マーラー9番4楽章バイオリンソロ 

メモ代わりに残しておく・・・

過日、夕方14メガで9V1VV Johnに呼ばれた。彼はAtsuさんからこの夏の日本旅行時にいただいたバグキーが気に入ったと嬉しそうにしていた。息子さんJayeは大学がいよいよ始まった由。Johnは、10月に英国に戻り、FOCの集まりに出るのが楽しみだ、とのことだった。

で、話題はマーラーの9番の交響曲に・・・。4楽章に出てくる、バイオリンソロの旋律が、こころに沁み入るようだ、と申し上げると、あの旋律はyiddish音楽なのだ、とのこと。yiddishとは、ヨーロッパや米国で流浪の生活を送る(送った)ユダヤ人の文化を指すらしい。なるほど、それであの旋律にはどことなしに西洋音楽とは異なる響きがあったのだな、と腑に落ちたことだった。寂寞感に満ち、それでいて慰めを感じさせる、あの旋律は一種のelegyでもある・・・ユダヤ人であったマーラーが、あの深刻な楽章で自らのこころを表現するのに、自らの出自の音楽を採用したのだろうか。

バロックが専門というJohnから、マーラーについて教えて頂いたことだった。

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