Chuck N6UOE 

忘れぬうちに記しておこう・・・

14メガが、日中長い間北米に開けるようになってきた・・・だが、バンドは閑散としている。普通の交信をする局が減っているのだ。それに抗するように、CQを出す。知り合いが何人か呼んでくれる。東海岸にも開けて、facebookで顔なじみ(笑)のGerry W1VEも、K2LEの設備を使って、リモートコントロールで呼んできてくれた。

最後から一人手前の相手は、Chuck N6UOE。77歳、Davis在住。無線を始めたのは、1953年。驚くべきことに、45年間のQRTののち、たった2週間前にカムバックしてきたばかりらしい。カムバックしたばかりである。聴きなれぬ若いコールだと思ったが、どうりでバグキーに手馴れているはずだ。バグキーは、このブランクがあったが、まるで自転車に乗るようにすぐに使いこなせた、ということのようだ。100Wにダイポールというが、家が池に面しているせいか、とても強い。

QTHがDavisというので、UC Davisという有名な大学があるところですね、と話を向けた。先日お目にかかった、Teresa Warmkeのお嬢様がこの大学に進学したばかりのはず。彼は、UCDで社会科学としてのコミュニケーション論を担当していた、元教授だそうだ。72歳まで教鞭をとっていたが、教えることにいささか疲れたので、リタイアした由。googleで見ると、彼の住まいは、UCDのとても近くだ。この距離だと自転車で通勤できたのでは、と尋ねると、その通り、大学にはいつも自転車だったとのこと。

当然のことながら、彼の研究については良く分からなかったが、マスメディアの偏向の問題について尋ねてみた。彼は、マスメディアが、大衆に訴えかける稀な事象だけを取り扱う傾向があり、それが問題だろうとの意見だ。時の権力者によるマスメディアの操作の問題は、米国ではあまり感じないのだろうか・・・。彼のフルネームで検索すると、彼の研究業績にアクセスできるらしい。Charles R Bergenである。

さまざまなバックグラウンドの方々とこうして知り合いになり、多少とも彼らの専門領域の話を伺える・・・贅沢な趣味ではないか。599 QSLばかりの交信ではもったいない、ということだ。もちろん、言葉の壁の問題があるわけだが、一歩を踏み出さないと始まらない。と、説教めいてきたが、ほんとうにそのように思う。599 QSLで人生の貴重な時間をつぶすのかどうか、だ。

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