豊洲新市場問題 

マスコミの報道の様子を見ていると、豊洲問題に幕引きをしたいという都の意向が徐々に反映され始めているようだ。盛んに、オリンピック用道路の建設が遅れることを言いだしている。

また、都から依頼を受けた専門家会議の下記の「地下水」検査結果報道も、どうも大丈夫だと言いたげな様子。本当に大丈夫なのか。疑問点として以下のようなことが思いつく。

○以前の都議団(公明党だったか)が検査に出して検出されたというシアン化合物は、基準値以下(だから大丈夫)という判定はありえない。陽性であれば、汚染されているということ。

○以前の別な検査では、強アルカリ性だったと思うが、それはどうだったのか。

○ベンゼンなどは気化するので、水に溶け続けてはいないので、この「地下水」に含まれないから大丈夫とは言えない。

○この「専門家会議」のように、都と関係のある組織ではなく、第三者機関が検査、検査依頼をすべきなのではないか。

この問題で追及すべきは

○問題の多い豊洲に移転することを決めた経緯、責任の所在はどうなっているのか。東京ガスの責任はどうなのか。

○建設費用も大幅に増えているが、本当に建設資材高騰等だけで説明できるのか。

○地下水が汚染されているとすると、その地下水がほかの地下水脈に流れ込んでいる可能性はないのか。東京湾の汚染は大丈夫なのか。

○費用の流れ、とくに政治家、官僚へのキックバックがなかったのかどうか。

オリンピック利権の問題と通じることもあり、徹底して問題を追及すべきだろう。小池都知事、マスコミの腕の見せ所だ。

以下、引用~~~

豊洲のたまり水は「地下水」 専門家会議座長

2016年09月24日 18時08分 TBS

 豊洲新市場の一部で盛り土が行われていなかった問題で、これまで東京都は地下の空間のたまり水は「雨水の可能性が高い」としていましたが、分析の結果、地下水であることが明らかになりました。
 24日、豊洲市場の地下空間に専門家会議の平田健正座長らが初めて入りました。

 「(異臭は)コンクリート、セメントの臭いだと思います」(専門家会議 平田健正座長)

 報道陣も8日ぶりに地下空間に入りましたが、前回とある違いがありました。16日に報道陣が入った際の映像と比較すると、明らかにたまり水が増えているのがわかります。このたまり水に関して、東京都はこれまで「雨水の可能性が高い」としていましたが、平田座長は・・・

 「東京都は雨水ではないかと言ったんですが、明確に間違いです。今日の結果を見れば地下水。地下水しかありえない」(専門家会議 平田健正座長)

 水のイオン成分を調べた結果、地下水と一致したということです。これまで都議会各派の独自調査でシアン化合物なども検出されていますが、こうした有害物質については・・・

 「値に関しては環境基準値満たしていますので、全然問題はないと思っています」(専門家会議 平田健正座長)

 また、平田座長は、都が行った地下空間の空気の測定結果を発表。ベンゼンなどの有害物質はいずれも環境基準値未満だったということです。

 平田座長は「現実的に今から盛り土し直すのは難しい」としていて、今後、専門家会議で、地下水が表面に出てこないよう完全にコンクリートで覆う案や換気口をつけて空気を入れ替えたりする案など、具体的な対策について検討する方針です。(24日16:51)

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