豊洲問題から利権政治に否を言う 

豊洲市場建設の入札では、予定価格の99%台ばかりだったという。ということは、まず間違いなく、官製談合があったということだ。

当時都知事だった、石原慎太郎は、最初の強気の発言はどこへやら、小池都知事に平身低頭で、恭順の意を示しているらしい。

建物地下の「空洞」がいつ誰によって決められたのか、それによって環境アセスや工事費にどのような影響があったのか、誰が「得」をしたのか、明らかにできるかどうかが問題だ。小池都知事の力量、本気度を図ることができる。下記の報道では、どうも利権集団と手打ちをしそうな雰囲気だ。

豊洲の問題、その背後にある利権構造まで明らかにできるかどうか、だ。そうしなければ、オリンピック利権等より大きな腐敗構造を崩すことができない。

オリンピック予算は、7千億円から3兆円に膨らんでいるという。これは、都民一人当たり30万円弱になる。こんな滅茶苦茶な出費をして良いものか。とくに、それが特定の人間、会社が潤うだけのものであって良いのか。

数年後に社会保障システムが破たんすると言われている状況で、一体政治は何をしているのだろうか。東京・福岡で衆議院補選が行われる。選挙民の方には、ぜひこうした利権政治を進める候補者に否を突き付けてもらいたい。私たちのすぐ近くの未来がかかっている。

以下、引用~~~

豊洲市場:「11年8月変更確認、9月局決定」都知事公表

2016年09月30日 14時54分 毎日新聞

 東京都の小池百合子知事は30日の定例記者会見で、豊洲市場(江東区)の主要建物下に盛り土がされなかった問題に関する都の内部調査結果を公表した。

 盛り土計画が変更されたプロセスについては、2008年~13年2月の間に五つの段階があったとした。11年8月の担当部局・中央卸売市場の部課長会議で部のレベルで計画変更が確認され、同9月の実施設計の開始決裁で局としての意思決定がされたなどとした。

 一方、一連の流れの中で盛り土をしない方向性が段階的に固まり「いつ、誰が決めたのか」はピンポイントで指し示すのが難しいと結論付けた。

 都議会や都民への説明責任が果たされなかった点については、土木セクションと建築セクションの連携が不足し、市場長ら管理部門のチェックもされていなかった実態を指摘した。引き継ぎもいいかげんで、情報共有やコンプライアンスに欠けていたとした。

 調査は都職員が自ら問題と向き合うことを基本的な考え方として、過去や現在の都幹部らにヒアリングし、当時の資料を精査したという。

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